「レジーナリゾート由布院」
東京建物と東京建物リゾートは7月17日、2013年に開業した愛犬同伴型ラグジュアリーリゾートホテル「レジーナリゾート」シリーズの10施設目、九州初となる「レジーナリゾート由布院」を2025年秋に開業すると発表した。
「由布院」は、自然と調和した高台に位置し、くぬぎの杜の中に点在する、小さな村のような温泉リゾート。一軒家スタイルのヴィラスイート(約72~約82㎡)7棟と由布院の里山を見晴らす場所に立つメゾネットタイプのテラススイート(約69㎡)8室で構成。敷地内には由布岳を望む温泉露天風呂やドッグランを備えるほか、地元九州の旬の食材を吟味した創作日本料理を提供するレストランは愛犬同伴も可能。
東京建物グループは2024年8月、「フォーシーズンズホテル」と分譲マンションとの超高層複合タワー開発として日本初となる「フォーシーズンズホテル大阪」を、2024年9にはヒルトンのフラッグシップブランドである「ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ」としては京都初進出となる「ヒルトン京都」をそれぞれ開業。2028年にはアコーホテルズの最高級ラグジュアリーブランド「ラッフルズ」の日本初進出となる「ラッフルズ東京」の開業を予定している。
東京建物リゾートは、ホテル事業(愛犬同伴型ラグジュアリーリゾートホテル「レジーナリゾート」9施設、リゾートホテル1施設)、ゴルフ事業(河口湖カントリークラブなど計13施設)、温浴施設事業(「おふろの王様」10施設、都市型スパ「TOTOPA」1施設)の3事業を展開している。