「YURAKUCHO PARK」完成予想図(パースは景観協議中につき変更になる場合あり)
三菱地所は7月28日、東京・有楽「YURAKUCHO PARK」町駅前の解体工事中の「有楽町ビル」「新有楽町ビル」跡地(約1万㎡)に「YURAKUCHO PARK」を2026年度後半に開設すると発表した。
「JAPA VALLEY TOKYO」を共同で開催するもので、世界的クリエイターであるファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)とNIGO®が手掛ける初のアート・商業・ホスピタリティ複合空間で、シンボルアートに現代アートの第一人者であるKAWSの作品を採用するなど、有楽町の都市空間を国際的な日本カルチャー発信の舞台へ変えていく。
同社は、丸の内エリア(大手町・丸の内・有楽町)の開発・再開発を継続的に手掛けており、1998年に丸の内エリアの価値創造に向けた取り組み「丸の内再構築」を公表してから、おおよそ10年毎に「第1ステージ」「第2ステージ」「NEXTステージ」と区切ってまちづくりを推進しており、現在は「NEXT ステージ」として主に常盤橋・有楽町において、地域連携やアーティストとの共創など、多彩な人が集う多様性あふれるまちづくりを推進している。
「YURAKUCHO PARK」は、建物解体後すぐに新たな建物を建てるのではなく、次のまちづくりへとつながる準備期間に「まちの進化を体験できる空間」として開設するもの。同社は同様の期間限定の施設「CLT PARK HARUMI」を2019年に開設したことがある。
「YURAKUCHO PARK」完成予想図(パースは景観協議中につき変更になる場合あり)
「YURAKUCHO PARK」完成予想図(パースは景観協議中につき変更になる場合あり)
「YURAKUCHO PARK」完成予想図(パースは景観協議中につき変更になる場合あり)
容姿端麗・眉目秀麗 三菱地所×隈研吾 「CLT PARK HARUMI」14日運用開始(2019/12/5)