国土交通省は8月29日、令和7年7月の新設住宅着工戸数をまとめ発表。総戸数は61,409戸で前年同月比9.7%減、4か月連続の減少となった。利用関係別内訳は持家17,665戸(前年同月比11.1%減、4か月連続の減少)、貸家27,412戸(同13.1%減、4か月連続の減少)、分譲住宅15,886戸(同1.7%減、4か月連続の減少)。分譲住宅の内訳はマンション5,971戸(同1.6%減、4か月連続の減少)、分譲戸建て9,709戸(同2.7%減、4か月連続の減少)。
首都圏マンションは2,686戸(前年同月比14.9%減)で、都県別内訳は東京都1,619戸(同28.0%減)、神奈川県760戸(同1.8%減)、埼玉県232戸(同75.8%増)、千葉県75戸(前年同月はゼロ)。
首都圏分譲戸建ては4,243戸(前年同月比2.1%減)で、都県別内訳は東京都1,310戸(同0.1%増)、神奈川県1,138戸(同11.0%減)、埼玉県1,001戸(同9.3%減)、千葉県794戸(同23.5%増)。