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2025/12/27(土) 11:25

年頭所感 創立130周年 未来へ新たな一歩踏み出す年に 東京建物・小澤克人社長

投稿者:  牧田司

 昨年は円安や物価高、日経平均株価の最高値更新、日本銀行による政策金利の引き上げなど、日本経済をとりまく環境は大きく変化したといえる1年だった。

 また、生成AIのさらなる普及や、国内外でのサイバーセキュリティ強化の動きなど、社会のデジタル化が一層進展した年でもあった。

 世界経済においては、米国による関税引き上げや日中関係の緊張感の高まりにより、国際貿易の枠組みそのものが大きく揺らぎ、各国がサプライチェーンの再構築や取引ルールの見直しが求められている状況である。

 このように国内外の経済環境が大きく変化する不透明感の強い環境下において、当社は中期経営計画初年度を終えたところである。

 本年は当社が参画する「東京駅前八重洲一丁目東地区第一種市街地再開発事業(TOFROM YAESU)」の「TOFROM YAESU TOWER(B地区)」が2月に、「TOFROMYAESU THE FRONT(A地区)」が7月に竣工する。オフィス、商業施設、劇場・カンファレンス、バスターミナル、医療施設など多機能を備えた都市型複合施設として、国際都市東京の玄関口にふさわしい新たな価値創造を目指すものである。また当社は本年「TOFROM YAESU TOWER」に移転する。長年本店を置いた地に戻り、未来への更なる飛躍に向けた企業活動を行う所存である。

 当社の組織体制においても、ビル事業本部を再編し、新たにコマーシャル不動産事業本部を新設するなど、中期経営計画の着実な遂行に向けた見直しを実施した。今後も企業の成長に向けて必要な見直しを継続し、一層の生産性向上に取り組みたい。

 本年、当社は創立130周年を迎える。先人のたゆまぬ努力と、それを大切に引継ぎ、今を支える人々の情熱が、今日の当社を築き上げてきたことに感謝しつつ、この歴史と伝統を胸に、未来への新たな一歩を踏み出す年にしたい。

 本年の干支は「丙午(ひのえうま)」だ。「丙」は陽の気が盛んになり、物事が明るく発展する年、「午」は力強さと前進を象徴する。丙午の年は、変化や挑戦に積極的に向き合い、困難を乗り越えて大きく飛躍する年とも言われている。まさに本年の当社の姿勢に重なるものだ。

 

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