LIFULLグループの健美家は1月14日、2025年12月版の「収益物件 市場動向マンスリーレポート」で、投資用一棟アパートの首都圏平均価格が1億円超え、一棟マンションも全国平均価格が2億円を突破したと発表した、
レポートは、健美家に登録された全国の住宅系収益不動産3種別(区分マンション・一棟アパート・一棟マンション)のデータ(表面利回り、物件価格)を集計し、最新の市場傾向として公開しているもの。
レポートによると、「区分マンション」は東北と九州・沖縄で平均価格が下落したものの、全国平均価格は前月比4.93%上昇。利回りは6.52%と前月の6.60%から小幅な変動にとどまった。
「一棟アパート」は、全国平均価格が9,000万円を超え、首都圏の平均価格も1億円の大台を超え、前年同月比ではすべての地域で価格が上昇。利回りは前月の7.98%から7.90%に下落した。
「一棟マンション」は、全国平均価格が2億円を超え、前月比ではすべての地域で価格が上昇し、10%を超える大幅な上昇となった。利回りは前月の7.35%と同じ。
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アットホームが昨年12月に公表した居住用賃貸マンション・アパートの募集家賃動向によると、マンションは、カップル向き・ファミリー向きが全13エリアで前年同月を上回っている。東京23区の30㎡以下(シングル向き)は105,236円(前年同月比110%上昇)、30~50㎡(カップル向き)は154,188円(同8.8%上昇)、50~70㎡(ファミリー向け)は251,448円(同10.0%上昇)、70㎡超(同)は397,895円(同10.2%上昇)となり、5か月連続で全面積帯が最高値となっている。
アパートも、カップル向き・ファミリー向きが全13エリアで前年同月を上回、東京23区は2か月連続で全面積帯が最高値となっている。

