
〝皆さん、マンション派? 戸建て派? 〟(マンション派のほうがやや上回ったか)
オープンハウスグループが2月27日に行った婚活イベント「婚家Party2026」を見学取材した。イベントは20~40代の未婚の男女が参加条件で、当日は男性31人、女性26人が参加。8組のマッチングカップルが誕生した。
イベントは、2024年に開始した同社のマッチングサービス「婚家結」への登録数が300名を超え、〝理想の生活スタイルが似通っている相手を先に見つけ、共に理想の住まいを実現する〟ことを応援するのが狙いで、2025年5月に続き第2回目。
会場に当てられたのは、表参道駅に近い結婚式場。開始は19時から。受付で仮面を受け取りパーティ会場へ-同社のそれぞれ戸建て・マンションの〝プロ〟によるプレゼン-2択クイズによる移動-マンション立地派・戸建て立地派・マンション間取り派・戸建て間取り派の4グループに分かれて2択ゲーム-パーティ会場に戻りフリートーク-結果発表、マッチした人への贈呈品プレゼントまで終了は21時。
マッチングが成立したカップルの1組で、同社が会場内に設けた特別相談所で具体的な戸建て物件の説明を受けていた、IT関連会社に勤務する大阪市出身の女性(31)は、「海が大好き。サーフィンをやってます。海に近いところか海が見えるところに住みたい。茅ヶ崎がいい」と話した。都内の25㎡、家賃12万円の賃貸に住んでいるという。一方の広告代理店に勤務する、都内の1LDKの賃貸(広さは分かっていない様子)山形県出身の男性(32)は「サーフィンは練習します」と話し、二人は意気投合しているように感じられた。
また、イベントに参加した家賃12万円(25㎡)の賃貸住宅に住むテレビ局勤務の男性(30)は「恋人? いない。住まいを自分ごととして考えるきっかけになった」と話した。

〝住宅ローンは35年以下? 35年超? 〟(35年以下が圧倒的に多かった)

特別相談を受けるカップル
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仮面をかぶりパーティを行うのは、賛否両論が飛び交った中世ヨーロッパの「仮面舞踏会」を連想させるものがあり躊躇したのだが、分譲も賃貸も値段・賃料がどんどん上がり、未婚の人の住まい選びがかつてないほど厳しくなっているので、住まいと結婚をどのように考えているか、率直な声を聞きたくて取材を申し込んだ(小生も仮面をかぶって酒を飲みたかったのだが、取材者はそのような形での参加はできなかった)。
イベントの開始から終了まで様子を眺めることはできたが、参加者と一緒に会話することはできなかったので、〝老人の冷や水〟を浴びせかけることができなかったのは残念だったが、2択ゲームで〝「完済」までの人生設計(ローンは35年以下か、35年超か)、どっちが現実的? 〟〝洗濯物に求める「正解」はどっち? 〟〝玄関に並ぶ「靴」、どこまで許せる? 〟など相性を測るうえで重要な設問が設けられていた。
〝一人口では食えぬが、二人口は食える〟-小生は自慢じゃないが、これまで約50年間、大手と中小を差別などせず公平に、分譲と賃貸のマンション・戸建てを年間にして100~200件見学してきた。少なく見積もって年100件として5,000件だ。マンションの坪単価を的中させられるのもそのお陰だ。マッチングが成立した二人が相談した茅ヶ崎の物件は、現在の市況から考えると、割安で求めやすい物件だと思う。
異性と付き合うのは多いほうがいいと思うが、結婚は速いほうがいいとも思う。大切なのは「愛」だ。

