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2026/04/01(水) 14:45

入社式訓話 「くらしをつくり、ひとをつくる」大切に パナソニックH・藤井孝社長

投稿者:  牧田司

 入社おめでとうございます。新社会人としての第一歩を踏み出すにあたり、当社を選んでいただいたことに、会社を代表して感謝を申し上げます。そして、皆さんを今日まで育ててくださったご家族にも、感謝とお祝いの言葉をお伝えしたいと思います。

 住宅メーカーである当社の事業領域は、請負、街づくり・分譲、ストック、海外など多岐にわたりますが、本質はお客さまとの信頼を基にした請負だと考えています。請負は、完成品を見て買ってもらうのではなく、何もない状態から住まいを創る商売です。お客さまにとっては人生をかけた買い物となるので、私たちはそこに寄り添うことが大切です。社会人のスタートにこの仕事を選んだことは、皆さんにとって大事な節目、転換期になると思います。

 当社は、63年前に松下幸之助が創業した会社です。創業者の想いを今に紡ぐために、昨年8月の創業記念日に「私たちの経営理念」として新しいパーパスを制定しました。私たちの存在意義は「くらしをつくり、ひとをつくる」。「くらしをつくる」は、皆さんが仕事を通してお客さまのくらし、まちのくらしをつくっていくこと。「ひとをつくる」は、創業者 松下幸之助の言葉「住まいは人間形成の道場」と深く関わりがあるもので、住まいは人格を形づくるうえで特に大事なものだという考えです。これとあわせて、社員が成長していくこと、会社として人をつくっていくという想いで定めました。私たち一人ひとりの成長がくらしをつくり、日本・世界に住まう人々のくらしを豊かにしていくという信念で仕事をしている会社に入ったことを、しっかりと理解してください。

 また、創業者の言葉「一商人ナリトノ観念を忘れず」と、商人にとって大切な3つのことも心得て欲しいです。1つは、商売が何たるかをよく知ること。今私たちがやっている仕事の本質は何かを学び、理解することです。2つ目は、お客さまをよく知ること。お客さまの役に立つもの、価値を提供するのが私たちの仕事ですが、100人のお客さまがいれば、100通りの「望むくらし」があります。3つ目は、誰よりも頭を下げることができること。大事なのは「感謝」の気持ちを持ち続けることです。この3つを忘れずに社会人として歩んでいってください。

 最後に、入社した皆さんが共通して持ち合わせているもの、それは「誠実さ」です。先に述べた新パーパス制定にあたって、「誠実」「挑戦」「枠越え」を当社が大切にする価値基準とし、皆さんの採用選考でも「誠実」を重視しました。これは、請負を本業とする私たちの会社のカラーです。同時に、若い皆さんには「挑戦」する気持ちも忘れずに仕事に取り組んで欲しいです。若いうちにたくさん挑戦し、失敗をして、もがき苦しみながら成長する、そのサイクルを繰り返して成長を続けてください。皆さんの成長のために、会社は皆さんを守り、全力で育てていきます。よりよいくらしをつくり、届けていくという想いで、皆で一緒に成長し、当社が“生成発展”を続けていけるよう頑張っていきましょう。

 


 

 

 

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