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2026/04/21(火) 11:40

中古マンション成約単価10年間で倍増 新規登録単価との乖離率拡大 東日本レインズ

投稿者:  牧田司

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東日本レインズ公表グラフ

 東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は4月17日、首都圏中古マンションの長期動向グラフ(2015年4月~2026年3月)をまとめ発表。①直近の新規登録・在庫両件数はもみ合う展開が続いているが、前年比でみると新規登録は弱含みが続き、在庫は下げ止まり②成約・新規登録・在庫の各㎡単価は右肩上がりに上昇が続き、特に新規登録・在庫㎡単価は直近の上昇が際立っている③新規登録㎡単価の上昇率が成約㎡単価の上昇率を上回っており、㎡単価の乖離はさらに拡大-としている。

 別表は、東日本レインズが公表したグラフをそのまま紹介したものだ。

 成約㎡単価(坪単価)は、2015年4月は44.55万円(146.98万円)だったのが、2026年3月は86.34万円(284.92万円)へ93.8%とほぼ2倍に上昇している。

 新規登録㎡単価(坪単価)は、2015年4月の47.58万円(157.01万円)から2026年3月は111.40万円(367.62万円)へ134.1%と2倍以上の上昇となっている。

 成約単価と新規登録単価の乖離率は、2015年4月は+6.2%だったのが、2026年3月は+29.0%へと拡大している。

◇        ◆     ◇

 中古マンションの瀬谷区単価、新規登録単価の上昇は、連動している新築マンション市場の反映でもある。記者は、新築マンションの単価上昇は今後も継続すると見ており、特に都心部はもう一段上昇する可能性が高いと予想している。成約単価と新規登録単価の乖離率が拡大しているのは、新築マンション価格の先高観の反映だと思う。


 

 

 

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