
「MOKURIE(モクリエ)」
大和ハウス工業は5月7日、分譲型木造賃貸住宅「MOKURIE(モクリエ)」を2026年5月11日から全国展開すると発表した。外装材に地産材を活用したオリジナルルーバーを使用し、施工は地域工務店に依頼し、住まい手を対象とした現場見学会を行うことなどで、地域の林業振興と雇用創出・経済循環にも貢献する。
「MOKURIE(モクリエ)」の外装材には地域の間伐材を活用したオリジナルルーバーを採用し、10~15年の周期でルーバーを交換することで木材活用サイクルを実現するとともに、施工は地域工務店に依頼することで、地域の林業と木材加工業、建設業における雇用創出と経済循環を創出し、持続可能な地域経済の構築に貢献する。
あわせて、住まい手に地域の山を身近に感じてもらうために、林業の現場見学会や植樹体験なども案内する予定。
建物は、高断熱化、太陽光発電システム、LED照明、高効率空調などを導入することでZEH-Mに対応。石調仕上げの「DOMA(土間)」、フローリングや畳調仕上げの「ENGAWA(縁側)」を採用し、リビング天井高は3mを確保する。
販売対象は全国(北海道、沖縄は外観・仕様が異なる)で、事業形態は分譲賃貸・固定プラン、規模・構造は木造軸組工法2階建て重層長屋。
分譲型木造賃貸住宅は大東建託も力を入れており、両社のシェア争いが注目される。

