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2026/05/30(土) 11:57

大和ハウス 非住宅の「BIZ Livness(ビズ リブネス)」の代表作「COTOE橋本」開業

投稿者:  牧田司

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「COTOE(コトエ)橋本」

 大和ハウス工業は5月29日、神奈川県相模原市の複合商業施設「COTOE(コトエ)橋本」の開業セレモニーを開催した。同施設は、同社が2024年に立ち上げた非住宅分野の不動産ストック事業「BIZ Livness(ビズ リブネス)」の代表的プロジェクトとして整備されたもので、食品スーパーのヤオコー、家電量販店のコジマ×ビックカメラ、家具・インテリア販売のニトリを核テナントとする。年間売上高100億円、来場者数400万人を目標に掲げている。

 セレモニーで同社執行役員南関東支社長・小島由光氏は、「施設の再生と循環を目指して2018年に住宅ストック事業ブランド『Livness』を、2024年に非住宅向けの『BIZ Livness』を立ち上げた。COTOE橋本はその代表的な作品として、地域に長く愛される存在にしたい」と述べた。

 「BIZ Livness」は、既存施設を取得・再生して新たな価値を生み出す事業で、同社グループはこれまで300棟以上の商業施設や事業施設を再生・販売してきた。住宅向けの「Livness」と合わせ、2030年までに売上高1兆円を目指している。

 「COTOE」は「新しい発見や出来事に出会える身近で便利な施設」をコンセプトに、「事に会う=事会(コトエ)」から名付けられたブランドで、橋本は2022年開業の「COTOE流山おおたかの森」に続く第2弾となる。

 今回の施設は築20年の大型商業施設を改築・再生したもので、建物を解体せずに活用した点が特徴である。これにより通常約40か月かかる工事期間を約8か月に短縮し、作業従事者数も約8万人から2万人へ削減。CO₂排出量や建設廃棄物の抑制につなげた。また、太陽光発電設備やLED照明、高効率空調を導入し、省エネルギー性能評価制度「BELS」における「ZEB Oriented」の取得を予定している。

 館内には核テナントのほか、ドラッグストア、100円ショップ、シューズショップなどの物販店舗に加え、クリニック、調剤薬局、美容室、体操教室、飲食店、ゲームセンターなど幅広い業種が出店する。

 さらに、リニア中央新幹線新駅整備に伴う相原高校移転時に伐採された樹齢約100年のクスノキの種から育てられた「クスノキ2世」を、同校と連携して施設北東部へ移植。地域の歴史を受け継ぐシンボルツリーとして活用する。

 施設はJR横浜線・京王相模原線橋本駅から徒歩約13分の場所に位置し、敷地面積約1万9878㎡、延床面積約4万1697㎡、店舗面積約1万5607㎡の4階建て鉄骨造で、全32店舗が出店する。事業主体は大和ハウス工業、管理運営は大和ハウスリアルティマネジメントが担う。

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小島氏

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開業セレモニーのテープカット

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「COTOE(コトエ)橋本」

 

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