鈴木涼のサヨナラ打に沸く三井レジナイン
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
ミサワホーム | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 | 4 | ||
三井不動産レジデンシャル | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3x | 5 |
(延長サドンデス)
ミサワホーム 終盤同点に追い付くも最後は力つく
三井不動産レジデンシャルが延長サドンデスの末、サヨナラ勝ち。鈴木涼がサヨナラ打を放った。山本-仲村の継投も決まった。ミサワは健闘及ばず。
三井不レジは初回、3番渡辺の2塁打などで1点、3回にも渡辺の連続2塁打と4番内山の犠飛で1点追加。その後は決め手を欠き同点に追い付かれたが、延長では1番川崎、2番鈴木涼の連打でサヨナラ勝ち。
0点に抑えられていたミサワは終盤の5回、1死2、3塁の好機に7番市川が左翼前にうまく運び同点。延長サドンデスでは5番松本の安打と市川の四球で2点を奪ったが、リードを守りきれなかった。4回から20歳の野田が登板し、力で相手を牛耳った。
●松本 延長では中堅越えで試合を決めるつもりだった
三井レジ 鈴木涼
三井レジ 山本
〝長く野球をやっているといいこともある〟(同点のホームを踏んだ松本=中央=を迎える中村=左=と飯島
同点打を放ったミサワ市川
ミサワの反省会
ミサワの反省会で、写真右手前から二人目の矢田さんから面白い話を聞いた。矢田さんは北海道紋別出身。野球が大好きで、「徳光さん以上」大の長島ファン。「長島さんの引退試合があった10月14日は私の誕生日。長島さんで育ったようなもの。ミサワへの入社の決め手はトイレがきれいだったこと」 仕事は繁田選手と同じ保険の仕事だそうだ(記者はアンチ巨人だから、長島さんの引退セレモニーを白々しく聞いていた。それにしても長島さんが引退したのはもう37年も前。矢田さんがいくつだったか聞かなかったが、30代の半ばに見えた)