1点をもぎとったきっかけを作ったポラス菊地
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
清水建設 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||
ポラス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | X | 1 |
清水は惜敗 田村好投も報われず
清水 田村
清水田村、ポラス折笠の両投手の相譲らぬ投手戦は1-0でポラスが完封勝ち。土壇場の6回、それまで1番大西の安打1本に抑えられていたポラスはこの回先頭の9番菊地がセンター前にはじき返すと、大西もライト前に運び1、3類。2番代打室田は三振に倒れたが、3番小川が犠飛を放ち1点を奪った。
新戦力の左腕折笠は体重98キロ。年齢は聞かなかったが、相当の経験の未持ち主と見た。ストレートに威力があり、変化球も決まる。マウンド度胸も満点。清水打線から6三振を奪った。
清水は惜敗。最終回の7回、この回先頭の4番小寺の右翼前安打と犠打で好機を作ったが後続が倒れた。初回の2死1、3塁のチャンスをつぶしたのが最後まで響いた。主砲の小寺は2安打と死球ですべて出塁したがあとが続かなかった。
田村投手はコントロールがよく7三振を奪ったが、最後はうまく打たれた。
○折笠 ナイン様さま
○ナイン 室田? 2試合で肩が壊れた
●本間監督 実力です。打てなかった
●田村 まあまあ。最後は当てられちゃった
ポラス 折笠
ポラス 菊地が生還
がっくりの小寺(左)と本間監督