投打に活躍したパナホーム岡田
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
パナホーム | 0 | 0 | 1 | 1 | 1 | 3 | ||||
総合地所 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 |
パナホームが接戦を制し、2年振りに決勝トーナメント進出を決めた。岡田投手が要所を締めた。総合地所は一度は同点に追い付いたが、勝ち越せなかった。
パナホームは3回、この回先頭の8番岡田が3塁打した1死後、内野ゴロで1点先取。4回には4番の坂の安打と2つの四球から満塁とし、またも岡田の適時打で1点。同点に追い付かれた5回には3番大口と野坂の長短打で好機をつくり、内野ゴロの間に1点を奪い、そのまま逃げ切った。
岡田投手はピンチで力のこもった球を投げ、2失点完投。
総合地所は4回、4番鈴木の内野安打をきっかけに同点に追い付いたが、そこまで。エース長島投手が粘りのピッチングを見せたが、打線の援護がなかった。
○赤羽監督 東京ドーム目指す。うちはコスタリカ的存在。まだまだいい投手がいる。今日も18番がいなかったでしょ(このチームは強いのか弱いのか本当に分からない。この日投げた岡田はのらりくらり投げながらいざというときはいい球を投げた)
○斉藤 新しいユニフォームをつくった。パナソニックブルー。決勝Tでお披露目できる
●德田社長 うちのレーティングを上げていただきありがとう(これまで同社は58から68くらいにしていたが、今回72に引き上げた。長島が身体を鍛えなおし、若手の意気のいい選手を加入させれば前進可能)
総合地所 長島
総合地所 応援団
〝美女と野獣〟のつもりではありません 総合地所応援団の女性と德田社長(女性が持っている草花は記者があげた「カタバミ」。花言葉は「輝く心」。社長には勝利をプレゼントしたがったが、こればっかりは記者はいかんともしがたい)
パナホーム応援団(不公平だから、こちらの女性のみなさんにも道に生えていたカタバミをプレゼントしました)
総合地所の〝主砲〟をはく奪したくなるような4番鈴木(初回の1死1、2塁、3回の2死1、2塁にいずれも三振)