三井不動産 相澤
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
三井不動産 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 4 | 8 | |||
サンフロンティア不動産 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 | 5 |
三井不動産が効果的な集中打でサンフロンティア不動産を下し、来週挙式を挙げる44歳の細井監督に最高のプレゼントを贈った。2回に山本が満塁から走者一掃の3塁打を放ち、6回には相澤がまたも満塁から走者一掃の2塁打を放った。相澤は5失点したが6回完投。サンフロは周東が力投したが、走者を貯めて痛打を浴びた。鹿工-中大の内村は2安打を放った。
相澤の好投を称える細井監督
1点先制された三井は2回、1死から8番山上が安打、続く大石、斎藤が連続四死球で満塁とし、2番山本が走者一掃の左翼超え3塁打で逆転。さらに4番工藤の内野ゴロで1点追加した。
1点差に追い上げられた最終回には、この回先頭の山上の内野安打から大石、斎藤の連続四球で満塁と攻め立て、山本は倒れたが、3番相澤は猛打賞となる左翼超え2塁打で3点を追加。5番福田の犠飛でさらに1点を追加して引き離した。
相澤は制球がいまひとつで、7安打を浴び5失点(自責点は3)したが完投。
サンフロンティアは追いすがったが、2回と6回の大漁失点が響いた。初回には3番年盛、4番内村の連打と敵失で1点先制。3回にも内村、5番荻野の連打と敵失で2点を挙げ1点差。最終回には年盛の右翼超え2ランで3点様で追い上げたが及ばず。
慶大9勝の相澤との勝負が注目された鹿児島工業時代4強入り投手(中大では外野手)だった新人内村は4打数2安打。内村に軍配が上がった。
○細井監督 浅井くんが目立っていました(結婚式を来週の9月6日に挙げる)
○相澤 内村くん? いいバッター
●二宮監督 内村くんが投げてくれるようになれば…
●内村 投げたい気持ちはありますが…相澤さん? いいピッチャーですね。球筋が全然違う。対決していて楽しい
三井不動産 山本
サンフロンティア不動産 周東
本塁打を放った年盛(左)と内村
サンフロンティアの反省会(左端の品川は12年勤めた同社を退社。今日が引退試合。6回裏、代打として登場、初球をキャッチャーフライ)