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2014/09/25(木) 00:00

日曜ブロック 準決勝 どっちも勝て 記者の〝勝っ手〟予想

 RBA野球大会日曜ブロックはいよいよ準決勝戦。三井不動産レジデンシャル-ケン・コーポレーションは、ケンコーポが勝てば4年連続、三井レジが勝てば初のドーム進出が決まる。青山メインランド-タイセイ・ハウジーは、青山メインが勝てば初の、タイセイが勝てば2年ぶり2度目のドーム進出。( )は記者のレーティング

三井不レジデンシャル(7981)-ケン・コーポ(89

  1 2 3 4     合 計
三井不動産レジデンシャル    
ケン・コーポレーション    

 
 総合力で勝るケンコーポが優勢。ケンコーポはエース小笠原が絶好調。以前のようにストレート一本ではなく、緩急を使うようになった。相手が格下とみて速球で押すシーンも十分だが、ストレート狙いだと判断すると変化球を投げる。打線はやはり小田が攻撃の要になる。1点勝負になったとき頼れるのは小田だ。他では羽中田くらいか。守りも堅い。

 三井レジはどう挑むか。誰が投げるか分からないが全試合で投げた佐藤、山崎はケンコーポ相手でも十分抑えられる。最少失点に抑えるはずだ。

 問題はどう得点するかだ。三井不動産が0-1で惜敗したように、ここは1点もやれないし、どう1点をもぎ取るかだ。しかし、小笠原を攻略できそうに打者は見つからない。スライダーにきりきり舞いする姿しか浮かばない。とにかくストライクゾーンを小さくして狙っていくしかない。小笠原はフィールディングがよくないので、バント戦法もあるか。先手を奪い、相手を慌てさせれば勝機も生まれる。            

青山メイン(8183)-タイセイ(8082

  1 2 3 4     合 計
青山メインランド    
タイセイ・ハウジー    

 
  双方とも調子を上げているのでレーティングを上げた。その差は1。この記者の絶妙な予想が的中するか外れるか。終わってみないと分からない。予想通りなら記者の格付け付与能力の高さが証明されるし、外れれば予想通りに活躍できなかった、あるいは予想を覆す選手がいたということだ。

 青山メインの先発は下手投げの小松崎だろう。他の投手も考えられなくはないが、山梨監督はそんな賭けに出ないはずだ。前試合の小松崎は調子が良くなかったようだが、ここは調整してくるはず。中継ぎ-抑えもいるが、ここは完投を目指すのではないか。打線は石井が好調。

 タイセイは新人の貞池の先発か高橋かだが、やはり実績のある貞池だろう。これまでの相手と違うから甘いストレートは禁物だ。打線はみんな元気。下手投げをどう攻略するかだが、主砲千葉英はどちらかというと苦手なタイプ。

 双方とも早めに攻略すれば圧勝のシーンもあると見た。

 

 

 

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