第27回RBA野球大会日曜ブロック2回戦が6月21日、三郷・サンケイグラウンドで行われる。例によって記者のどっちも“勝って”予想。
数字の赤字は格上げ、青字は格下げ。目安は「80」以上がベスト8クラス、「75」以上が決勝トーナメント進出クラス。試合結果によりその都度変更する予定。
トーシンパートナーズ(70⇒77)-野村不動産パートナーズ(73)
5年ぶりに復活したトーシンは打撃力があり、7点格上げ。主砲西田は長打力あり。投手も体重85キロの猪俣が力で押す。
野村パートナーズは羽尾次第だが、守備に不安。新戦力があれば互角に。
三井不動産(85⇒87)-ケン・コーポレーション(90)
三井不は2点格上げ。下手投げ清水は低め内外角に投げ分ける技あり。しかし、ここはエース相澤が先発か。ケンを倒しにかかる。新人大坪がチームを引っ張る。小笠原との対決が見もの。他の若手も好打者がそろう。
三菱地所にジャンケンでやっと勝ったケンの小笠原は子育てに忙しいのか、地所戦で2失点した。打線は無安打でも得点できる機動力健在。
東急不動産(78)-清水建設(80⇒81)
ここは接戦だが清水がやや優勢と見た。東急はこの清水戦に期待の新人を先発させると津島がほのめかした。開幕戦で投げた小山以上だと、清水も攻略するのに苦労しそう。
清水は金子、茂野の抜けた穴を埋めきったとみた。田村も安定しており、機動力もある。
旭化成リフォーム(82⇒83)-三菱地所所リアル(73⇒78)
旭化成リフォームが優勢と見た。新人風間は初戦で明和打線をほぼ完ぺきに抑えた。
地所リアルは、榊監督が栗山の先発を予告。栗山は実戦から遠ざかっているのが不安だが、水曜ブロックのときは力で相手をねじ伏せたことがある。
三井不動産住宅リース(78⇒75)-サンフロンティア不動産(80⇒78)
サンフロがやや優勢と見た。2年目内村は初戦は3-0だったが、中大先輩の末次が大活躍。二人がチームを引っ張るか。ただ、投手力は整備できておらず、不安もある。
三井住宅リースは初戦1安打のみと課題の打力は相変わらず。高橋が欠場するようだとここも危ない。敗れたほうが予選敗退する。
青山メインランド(86⇒85)-三菱地所(76⇒82)
青山メインがやや優勢と見たが、好勝負必至。青山は初戦で力投した津久井か下手投げの小松崎か。確率は五分と見た。どちらが投げても最少失点に抑える力あり。
地所は開幕戦で好投した社か。ケン打線を抑えたようにここも力で押すか。ほかにも投手はいる。負けたほうが予選敗退。
安田不動産(79⇒76)-菱重エステート(70⇒68)
安田がやや優勢だが、主砲西沢を欠いて攻撃力は大幅にダウン。野手の動きも鈍い。3点格下げ。
菱重は佐々木のノーコン病は改善されておらず。打ち合いに持ち込んで勝機を見出したい。乱戦に強いチーム。
明和地所(67⇒70)-ポラス(80⇒79)
三菱リアルに負けて後がなくなったボラスはエース折笠が必勝を期して登板するはず。ここは力量差があり確実に勝利をものにするか。
明和はムードが最高にいいが、肝心のムードメーカー福眞は子どもの授業参観で欠場とか。67歳藤縄の登板はありそう。
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