ポラス 折笠
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
明和地所 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||||
ポラス | 3 | 3 | 1 | 13 | 20 |
明和地所 福眞も岩崎も欠場 切れた凧の糸状態
ポラスが毎回得点の20点を挙げ大勝。エース折笠が3安打完封。自身も3ランを放った。明和は精神的支柱の福眞が不在。初戦で投げた岩崎も欠場。鶴田主将代行は「どうすることもできずに、われわれの夏は、季節外れの冷たい雨とともに、夏を待たずに通りすぎて行きました」とコメントした。
ポラスは初回、2死から6連続四球と敵失で3点。2回にも5番折笠の2点適時打などで3点。3回も4連続四球で1点。4回には7つの四死球と折笠の3ラン、菊地の3ランなど打者16人を送る猛攻。
明和はいいところなく、2連敗で予選敗退が決まった。
明和は、「我々、明和地所チームは日曜が休みの内勤で構成されており、その大半が仕入れ部門のマンション事業部の若手社員。そのマンション事業部の現場のトップが福眞なんですが…まず、その若手選手が数人、今週は参加できず、戦力のダウンは免れない状況で試合当日を迎え、さらに先発予定の岩崎が当日の集合時間15分前の土壇場で欠席。
急遽、継投で2番手予定の四十万が登板。しかし、準備不足は否めず、制球に苦しみ、四球を連発。その後もドタバタの連鎖は止まらず、次戦の登板予定の藤縄、今大会に並々ならぬ決意で臨んだ鶴田も勢いを止められず、大量失点。
打線も急遽大幅に入れ替えて望み、初回、ベテランの営業推進部の吉田の意地のヒット等で満塁のチャンスを作り、先制を狙うも、あと1本が出ず。続く2回も先頭の鶴田が前戦の悔しさを晴らす大飛球を放つも、ホームランとは認められず、エンタイトル2ベース。しかしその後も後が続かず、無得点。攻守ともに、負の連鎖にはまり…来年はしっかり練習し、万全に状態にして臨みみます!」と長々と恨めしそうなコメントを寄せた。