〝羽尾がいなくても勝てるんだ〟サヨナラ勝ちした野村不動産パートナーズ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
東急不動産 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 4 | ||
野村不動産パートナーズ | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 1x | 5 |
東急不動産 2度の好機に津島-谷口-望月凡退
〝どうもいかんなぁ〟東急 望月
野村不動産パートナーズがサヨナラ勝ち。篠原がサヨナラ打を放った。小村-吉田の継投でしのいだ。東急不動産は後半追い上げたが及ばず。
野村は3回、9番小村の四球をきっかけに1番篠原の2塁打、4番藤沢、6番戸張の適時打などで一挙4点を奪った。
同点に追いつかれた最終回、この回先頭の7番吉田が歩き、敵失で2進したあと、篠原がサヨナラ打を放ち、けりをつけた。
投手は、エース羽尾がひじ痛で今季絶望のようで47歳のベテラン小村が先発。小村は4回途中、2失点して鋼板。代わって登板した吉田は最終回に同点に追いつかれる苦しい展開になったが、サヨナラに救われた。
東急は悔しい敗戦。4点先行を許した4回、この回先頭の3番津島、4番谷口の連打で好機をつくり、7番金子の適時打で2点。さらに5回には9番秋山の四球を足がかりに1番米谷の安打などで1点差に迫った。なおも同点の好機に津島、谷口が凡退したのが痛かった。
最終回も、この回先頭の秋山が安打し、2つの敵失で同点に追いついたが、逆転のチャンスにまたも津島、谷口、望月が凡退した。
●潮田監督 一番大事な場面で子どもを抱っこしており、サイン(バントか)を出せなかった。来年は、この子にサインを出させるか(お子さんは3歳。それにしても、東急は大型新人投手が入っただの、谷口は打撃に自信を見せるやら、記者と同郷の泰道が帰ってくるだの大風呂敷を広げた。レーティングも引き上げた。なのにこの様だ。尻に敷くハンカチにもならない。主砲の津島は4-1.谷口、望月のクリーンアップで11-2では情けない。このままなら来年はレーティングを大幅に引き下げる。もう法螺は通用しない)
大活躍の戸張(左)と篠原
〝来年が僕がサイン出すよ〟潮田とお子さん(目の中に入れてもいいくらいかわいいのは分かるが…サインを出し忘れるとは…出しても選手は応えられないか…)