旭化成リフォーム 西井
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
鹿島建設 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 3 | ||||
旭化成リフォーム | 10 | 1 | 0 | 0 | X | 11 |
旭化成リフォームが初回、打者13人攻撃で11点を挙げ圧勝。水島、福島、太田が本塁打した。風間-西井-菓子-結城とつないだ模様。鹿島はデータなし。海外赴任から帰った谷中が投げたが、海外ボケかつるべ打ちにあったようだ。
旭化成は初回、いきなり先頭の水島が本塁打すると、もう打線は止まらない。2番土屋が安打、3番福島は四球、4番金田、5番金子、3番太田が長短打、7番中林が四球…1アウトとなったのは8番黒山のとき。その後も敵失に安打が続き、2巡目で福島が本塁打した。
投手は、13~14年前に四国の強豪校、尽誠学園の3番手投手だったという西井(31)が「すごいスライダーを投げる」とナインに声を掛けられたので、カメラを構えじっくり観察しようと思ったら、江上監督はすぐ西井をひっこめ、菓子を登板させた。(菓子の実力は旭化成ホームズに在籍していたとき1、2度投げるのを見ているので少しは分かる)
試合後の祝勝会では、左腕下手投げの結城、主砲の金田などが怪気炎を上げていた。肩を壊して使いものにならなくなった水島も薄笑いを浮かべていた。
西井が期待通りの活躍をすれば、もともと打線がいいチームだけに優勝戦線に名乗りを上げる。
鹿島は谷中が先発。海外赴任とかで2011年に投げたのを見ているが、このときは菱重エステートを相手に4回を投げ、自責ゼロ。勝利投手となっている。
谷中の輝かしいRBA野球の経歴にケチをつけたくはないが、その前の2009年の三井不動産レジデンシャル戦では4回3分の1を投げ、自責点は7だった。2010年からは新人豊田の活躍で、ほとんど登板機会はなかった。打力はあったと記憶している。
長期離脱して鍛えてきたかと思ったが、全然成長していないようだ。赴任先はインドネシアだと聞いたが、インドネシアでは野球はやっているのか。まあ、あと1戦あるから汚名を返上していただきたい。
●谷中 5年ぶりにインドネシアから戻ってきた。9人集まるのにやっとだった
●八木 2安打打ちました。投げても調子よかった
旭化成リフォーム 菓子
鹿島逃げ切り 海外赴任の谷中が記念登板 白星で飾る(2011/7/4)