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2015/07/11(土) 00:00

第27回RBA野球大会 日曜ブロック4回戦 記者のどっちも〝勝って〟予想 再録

 第27回RBA野球大会日曜ブロック予選4回戦が7月12日、三郷サンケイグラウンドで6試合が行われる。決勝トーナメント進出チーム8チームのうち4チームが決まる。敗者のうち4チームは敗者復活に回り、2チームは予選敗退が決まる。決勝T進出を賭けて激戦、熱戦が展開されるのは必至。

 例によって、記者のどっちも〝勝っ手〟予想。(  )内は記者のレーティング。( )は格上げ、( )は格下げ。

 清水建設(83)-日本駐車場開発(78)

 勝ったほうが決勝トーナメントのシード権を獲得する。敗れたほうはサンフロ-三井レジの勝者と決勝T進出をかけて戦う。

 清水がやや優勢と見た。エース田村が安定したピッチングを見せており、最少失点に抑えている。打線も小寺がチームを引っ張り、小技もできる。治下に期待したいが…。

 日駐は試合間隔が空いたのがどうなるか。誰が投げるのか。強いのか弱いのかいまひとつよく分からないチーム。

  1 2 3 4     合 計
清水建設      
日本駐車場開発      

 

 旭化成リフォーム(83⇒84)-ケン・コーポレーション(90)

 勝者は決勝Tのシード権を獲得。敗れたほうは青山メイン-ポラスの勝者と決勝T進出をかける。 

 戦力が飛躍的にアップした旭化成リフォームの真価が問われる一戦。ここで健闘すれば、敗者復活でも勝ち残りそう。期待の新人投手が投げるのか。これまでほとんど期待を裏切ってきた過去が思い出されるが…。打線はケンコーポと互角。

 王者ケンコーポは負けられない一戦。目前の敵を完璧に打ちのめすか。勝てばシード権を得る。小笠原が投げれば優位は動かない。 

  1 2 3 4     合 計
旭化成リフォーム      
ケンコーポレーション      

 

 タイセイ・ハウジー(85)-トーシンパートナーズ(80⇒81)

 勝ったほうが決勝トーナメント進出。負ければ敗者復活に回り、野村不動産パートナーズと決勝T進出を賭ける。

 激戦だがタイセイがやや優勢と見た。貞池は前試合で最終回に崩れ、スタミナに課題を残したが、ここも中盤までは完璧に抑えるはず。抑えは高橋か。

 5年ぶり復帰のトーシンは前回は選手が揃わず不戦敗。ここは万全の態勢で臨むはず。投手が踏ん張り接戦に持ち込みたい。

  1 2 3 4     合 計
タイセイ・ハウジー      
トーシンパートナーズ      

 

 鹿島建設(75⇒74)-ミサワホーム(68)

 お互い初戦は不戦勝だったため、ここで勝てば決勝トーナメント進出が決まる。敗者は強豪の三井不動産と戦うことになり、ここは双方とも必死で臨むはず。

 レーティング下位チーム同士だが、実績から鹿島がやや優勢と見た。ただ、インドネシア勤務から復帰した谷中が投げるようだと危ない。

 ミサワは高齢化がまた一歩進行している。鉄人大野は一度も姿を見せずに消えるのか。

  1 2 3 4     合 計
鹿島建設      
ミサワホーム      

 

 三井不動産レジデンシャル(78)-サンフロンティア不動産(78)

 勝ったほうが清水-日駐の敗者と決勝T進出をかけて戦う。負ければ予選敗退。

 接戦、激戦、乱戦、熱戦、死闘が演じられそう。互角。三井レジは前試合で彗星のごとく現れた新人バッテリーに駆ける。力で相手をねじ伏せるか。

 サンフロは投手力に不安を抱える。元社会人の二宮監督は老け込む歳ではないはずだが、メタボの進行でもはや投げられないのか。ここはピンチ。末次、内村の打線に賭ける。 

  1 2 3 4     合 計
三井不動産レジデンシャル      
サンフロンティア不動産      

 

 ポラスグループ(80)-青山メインランド(85)

 勝ったほうが旭化成リフォーム-ケンコーポの敗者と決勝T進出。敗れれば予選敗退。

 青山メインがやや優勢。先発は津久井か小松崎か悩ましいが、どちらが投げてもポラス打線を最少失点に抑える力がある。打線は波があるが、9打数6安打の北野を中心につながれば怖い。

 ポラスは折笠の左腕に全てがかかる。打線がいまひとつなので、自分で相手を抑えるしかない。打線は機動力を生かしたいが、高齢化が進行しており、サインどおりに動けるか不安あり。 

  1 2 3 4     合 計
ポラス      
青山メインランド      

 

 

 

 

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