先制点を挙げ沸くサンフロベンチ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
三井不動産レジデンシャル | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | ||
サンフロンティア不動産 | 0 | 2 | 1 | 0 | 1 | 1 | X | 5 |
三井不動産レジデンシャルは予選敗退
三井レジ 内山
サンフロンティア不動産が9本の長短打で快勝。先制-中押し-ダメ押しの理想的な攻めを見せた。末次-内村の中大コンビが機能し、先発の鳥村を継いだ二宮が5回、6回を完ぺきに締めた。三井不動産レジデンシャルは予選敗退。
サンフロは2回、この回先頭の4番内村が三井内山投手から中堅越え2塁打、続く今田は四球、6番平井が併殺で2死となったが、7番鳥村が敵失で生き、8番松尾が右中間3塁打を放ち2点先取。
3回には1番小林が死球で出塁した後、2番荻野、3番末次の連打で1点。4回にも荻野、内村の2塁打で1点を加点した。
先発の鳥村は4回に3安打を許し1失点。5回から満を持して登板した46歳の元いすゞの二宮監督が2イニング6者を全て内野ゴロに討ち取り、完璧に抑えた。6回には下位打線に2安打されたが、最後は三振を奪った。
三井レジは4回、この回先頭の4番小平田が安打し、6番佐藤の内野安打と8番山本の安打で1点を返し反撃したが、ここまで。5回以降は二宮に子ども扱いされた。
〇二宮監督 (記者に)メタボで投げられないと言われたので、投げられるところを見せないと。ストライクはいつでも取れる(2イニングをピシャリ。最後の2安打はよく分からない。46歳の歳のせいにするのか)
●内山 相手はみんなよく打つ
先制打を放った松尾
サンフロ 末次(この日は3-11打点。内村の6年先輩の30歳)
サンフロ 内村(この日は3-2、2塁打2本、1打点)
〝ストライクはいつでも取れる〟スピードはないが、切れ刃抜群 二宮