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2015/07/29(水) 00:00

不動産健保野球大会 タイセイが2年振り4度目優勝 準優勝は青山メイン

 

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タイセイ・ハウジー 貞池(7月12日のRBA野球大会から)

 タイセイ・ハウジーが2年振り4度目優勝-第28回不動産健保野球大会準決勝戦2試合と決勝戦が7月29日、大宮健保グラウンドで行われ、RBA野球大会にも参加しているタイセイ・ハウジーが青山メインランドを7回8-7で下し、2年振り4度目の優勝を飾った。準決勝戦でケンコーポ相手に7回完投した貞池が後半の3イニングを3失点に抑えた。内山が4打数4安打、先制の本塁打を放った。

 タイセイは3回、内山が先制弾。4回には一挙7点を奪い、試合を優位に進めた。先発は山崎で3回3分の0を投げ、2番手は野呂が1回、5回から貞池が投げた。

 青山メインは3回に2点、4回に2点、5回に3点と追い上げたが、追い付けなかった。小松崎が先発したが、4回に捕まった。小松崎は26日のRBA野球大会でも7回、準決勝でも2イニング投げており、中2日で13イニングを投げたことになる。

 タイセイは準決勝戦で、昨年の覇者ケンコーポを3-2で破った。1回にケンコーポが1点先制したが、タイセイは4回、高橋が2点3塁打を放ち逆転。5回にも1死3塁から内山のボテボテの投手ゴロの間に3塁走者の千葉政が還り1点追加。貞池は7回2失点完投。ケンコーポは小笠原が7回を投げきったが報われず。

 準決勝戦のもう1試合、青山メインランド-グローバル・リンク・マネジメントは青山メインが8-1で勝利した。津久井-小松崎とつないだ。

○近藤 殊勲者はやはり貞池。打者では山内がよくやった。ダブルベッダーで両チームともばてていた

●山梨 準決勝では元ヤクルトの又野をバントやエンドランで攻略した

グローバル・リンク・マネジメントに元ヤクルトの又野

 グローバル・リンク・マネジメントは昨年までヤクルトの内野手として在籍していた又野が投げたようだ。又野は北海道北照高校出身。エースで4番として活躍し、甲子園にも春夏出場、ともに本塁打を放っている。2010年、ドラフトでヤクルトに4位で指名され入団。1軍の出場がないまま昨年戦力外通告を受けた。

 その又野を攻略した青山メインも強い。RBAのレベルの高さを示してくれて記者も嬉しい。中2日で13イニングを投げた小松崎に拍手を送りたい。

第26回不動産健保野球大会 1部はタイセイ、2部は青山メインが優勝(2013/8/7)

 

 

 

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