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2015/09/01(火) 00:00

RBA野球 水曜ブロック予選5日目 記者の〝勝って〟予想

 日程の都合で決勝トーナメント進出16チームのうち8チームが決まっていない水曜ブロック予選5日目が9月2日、行われる。例によって記者のどっちも〝勝って〟予想。( )内は記者のレーティング。

住友林業(82)-積和不動産(76)

 住林がやや優勢。石井が投げられないのは歴然としているが、中宇祢投手がリスト戦で好投。若手新戦力の加入もあり、古豪復活の兆しが見える。

 積和は宇田川が先発か、それとも積水ハウスから「戦力外でクビ」になった寺島か。寺島は投げる気十分。ひょっとしたら番狂わせがあるかも。打線も援護したい。

オープンハウス(87)-積水ハウス京葉(82)

 開幕時は双方とも優勝戦線に食い込むかと思われたが、積水京葉のエース生田は絶不調というか投げられる状態ではない。完全に〝宅建〟のプレッシャーに押しつぶされている。あのふてぶてしさはどこに行ったのか。残念至極。

 オープンハウスも旭化成ホームズに惨敗するなど、情けない限り。しかし、川崎は前2試合で12回を投げ、奪三振は27個。獅子奮迅の活躍を見せている。謝敷もそろそろ打って存在感をアピールするか。今野は好調とみた。

長谷工グループ(78)-オークラヤ住宅(78)

 レーティングが並んだ。大接戦、大混戦必至だ。長谷工はいつになく梅垣が元気。後藤も復活した。大谷の奥さんも旦那にはっぱをかけ、ムードは上げ潮。

 オークラヤもリストやエイブルには惨敗したが、長谷工相手なら互角に戦える。丸山は発奮するか。

ミサワホーム東京(88)-ちばリハウス(77)

 ミサワ東京が優勢。エース古市がピリッとしないが、ここは必勝態勢。総力で予選突破を図るはず。

 ちばリハウスの苦戦は免れない。予選の初戦で1-7と惨敗しているのも不安材料。ただ、この時の篠原の自責点は1のみ。しっかり守りたい。

伊藤忠ハウジング(78⇒81.5)-ナイス(82⇒81)

 伊藤忠は調子に波があり、強いのか弱いのかよく分からない。渡辺が本気で投げれば打たれないはずだが…。渡辺の奮起にかけてレーティングを81.5に引き上げた。

 ナイスは新人の山本投手がいい。本格派投手だ。ただ、ポラス戦で肩を痛めたようで不安もある。レーティングを1引き下げた。打線では稲見がチームを引っ張る。レーティングを変更したのは吉と出るか凶と出るか。

積水ハウス(76)-セキスイハイム不動産(76)

 互角。どっちに転ぶかやってみないと分からない。積水は打線が好調だが、投手がいない。ある程度の失点覚悟で、打ち合いに持ち込みたい。

 セキスイハイムは新人の井上投手の活躍で決勝T進出へあと一歩に迫った。東急リバブル戦でもよく投げた。普通に守れば最少失点に抑えられる。

スターツ(77)-ポラス(80)

 ポラスがやや優勢。今年の岩瀬はいつものような安定感はないが、ここは負ければ予選敗退。必勝態勢で臨むはず。かわいい女性マネージャーの加入で主砲清水も奮起するか。

東急ホームズ(71)-大和ハウス工業(72)

 レーティング下位同士の戦い。その日の調子、やる気が勝敗を分ける。初陣・東急ホームズはムードメーカー稲木がチームを鼓舞して決勝T進出を果たすか。

 大和ハウスも後がない。これまでの戦い振りからしたら苦戦するが、あのオープンハウス謝敷と息も詰まりそうな、大谷と中村の対決のような好勝負を演じたトミーこと冨永が大阪から遠征すれば、互角以上に戦える。

           

 

 

 

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