〝主砲は俺だ〟初回、うまくセンターに運んだタイセイ花井
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
タイセイ・ハウジー | 4 | 2 | 2 | 1 | 2 | 11 | ||||
日本駐車場開発 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
(5回コールド)
〝俺は今日は気分がいいんだ〟先制のホームを踏んだ千葉政(カバーするのは鈴木)
〝俺はホームランしか狙わないんだ〟4タコの千葉英
貞池がいなくても勝てる! タイセイ・ハウジーが圧勝。毎回の9安打11点でコールド勝ちした。日本駐車場開発は石郷岡が欠場、代わって先発した鈴木がしあいをぶち壊した。
タイセイは初回、先頭の千葉政が初球死球、続く内山も初球死球で好機をつくると、千葉英は中堅飛で倒れたが、鈴木の牽制悪送球に暴投で難なく1点。さらに花井の2点2塁打などでこの回4点。2回には9番山下からの3連打で2点。3回には高橋と5回には内山の本塁打も飛び出して圧勝。
貞池は結婚式の打ち合わせらしく欠場したが、代わって登板した高橋が2安打完封。
チームは、試合前から千葉英と千葉政がいつものように掛け合い漫才を披露、村上監督も「3年ぶりに抑えで投げようかしら」と軽口を叩き、まるでお祭り騒ぎ。ただ、先発9人のうち3番の千葉英のみが4タコ、主砲の井上も死球を選んだもののノーヒット。二人が蚊帳の外だった。
日駐は惨敗。鈴木が初回独り相撲を取ったせいか、ナインは戦意喪失。弱い日駐に逆戻り。
〝俺だって貞池に負けないぞ〟高橋
○村上 俺だって投げられる。3年ぶりに投げるかも
○木下 貞池? 今日は本人の結婚式の打ち合わせでいない
○千葉英&千葉政 (記者がロッテはどうなったの? と聞いたのがきっかけで)今年の涌井はいいねから始まり一挙に記者を交えた漫談に花が咲いた(それにしても千葉英さんよ、4タコはない。広角に打ち分けないと。秋山を見なさい。千葉政さんはいいね。2塁打に3四死球。いい打者とは自分がアウトにならない打者。2番の内山も4打席すべて出塁。新人花井も2安打絶好調。下位も打った…ケンを倒すのはこのチームか)
●ナイン えっ、貞池じゃないの? 貞池対策をみっちり練ってきたのに…高橋? あの球の速いの? 右だっけ、ひだりだっけ。うち? エースの鈴木。(記者が)いいねって褒めたじゃないの(いつのことかさっぱり分からない。2球でピンチを招き、悪送球と暴投で点を取られるようじゃ試合にならない)
〝おかしいな、こんなはずじゃなかったのに〟日駐 鈴木
横浜高校時代、涌井の2番手だった千葉政「今日はいいよ、横浜が勝った(秋季県大会のことらしい)。涌井はいいね。西武の秋山? 同じ少年野球。お父さん の葬式にもいった。西武の坂田は同じ中学、オリックスに行った原もDeNAの石川も同級生」(涌井とは対照的によくしゃべるが、有言実行。この日は1番で 1-1、打率10割、3四死球。4タコの千葉英も真っ青)