RBA OFFICIAL
 
2016/06/02(木) 00:00

エイブル初優勝 チーム・全社一丸が奇跡を呼ぶ 王者・旭化成はミス連発

IMG_5487.JPG
堀内監督を胴上げするエイブルナイン

 エイブルが参加5年目で初優勝-第27回RBA野球大会水曜ブロック決勝戦、旭化成ホームズ-エイブルが6月1日、東京ドームで行なわれ、エイブルが5-3(4回時間切れ)で逃げ切り初優勝。先頭の坂木を始め荒川兄弟、松井ら1番から7番までが5安打と2四球で出塁するなどチーム一丸野球が実を結んだ。斎藤-田口の継投も決まった。全社員約3,100人のうち家族などを含め約1,300名の大応援団の声援に応えた。平田竜史社長は「野球部の皆さんが会社を一つにし、勇気と希望と自信を与えてくれた」と称えた。応援団の数は27年の大会の歴史の中で過去最多と思われる。エイブルが歴史を変えた。

 旭化成ホームズは山本監督が仕事で欠場。北寒寺が代理を務めたが、記録に表れないものを含め5~6個のミスを侵すなど、いつもの王者らしさが影を潜め、入社以来ほとんど敗戦投手になったことがない不敗エース今野に黒星がついた。今野の自責点は1点のみだった。4回まで8個の四死球を選び、2度の無死満塁の好機を奪いながら3得点にとどまるなど拙攻も目立った。ナインは「ミスが多かった」と呆然とするしかなかった。 

スコアシート20160602101309.pdf

 

 

 

ログイン

アカウントでログイン

ユーザ名 *
パスワード *
自動ログイン