RBA OFFICIAL
 
2016/06/10(金) 00:00

東建に慶大卒のマックス142キロ河越 4人の美人マネも加入 村部は鑑定士合格

IMG_5735.jpg
左から3人目が村部

 東京建物がダークホース的な存在に浮上しそうだ。RBA抽選会場で村部が「劇的に戦力がアップした」と怪気炎を上げた。

 その理由として3つ挙げた。一つは、慶大硬式出身の河越投手が加入したことだそうだ。今年の2月にマックス142キロを投げ、ウィンターリーグで防御率2位になったという。

 もう一つは、4人の美人マネージャーが入り、選手ががぜんハッスルし出したのだそうだ。

 3つ目は、村部が昨年、第1次の受験者が3,000くらいで、最終合格者はそのうち3%くらいの100人くらいしか受からない不動産鑑定士試験に合格し、やる気満々である点だ。

 まず1つ目の河越の評価だが、硬式で142キロを投げる投手が加入したとなれば無印にできないどころか、Cグループにはたいして強いチームはいないので〇印とした。ただ、河越が軟式をマスターしているかどうかは不明だ。〝RBAのダル〟ケンの小笠原も最初の頃はひどいノーコンだったし、元横浜(DeNa)のタイセイ千葉英は確か安田・西沢に対してだったと思うが、初マウンド初球を西沢の頭上はるか上空に快速球を投げた。先日の清水・治下も4連続四死球を出した。いきなり軟式でも通用したのは同じ慶大卒の三井不動産・志村氏がいる。志村氏は得意の変化球で打者を手玉に取った。河越は果たしてどうか。

 美人マネージャーには嘘はない。記者もしっかり確認した。当日は3人参加されていたので写真も添える。しかし、美人のマネージャーが加入して力が発揮できるのは一定のレベルに達している選手で、東建の選手にはやや不安がある。村部によると、女子マネは遠いところに住んでいるらしく帰宅の時間を気にしていた。門限でもあるのかしら。

 不動産鑑定士試験に合格したのは立派の一言。記者もずっと応援していた。当日参加していた480名のうち鑑定士の資格を持っている人はどれくらいいるか。元野村不動産アーバンネット社長の金畑長喜氏(RBA顧問)は有資格者だ。

 村部は新人のとき、投手としても活躍したので河越が投げられなければ登板する機会もありそうだ。

 何はともあれ、これまでの通算成績が26勝53敗、勝率.329で、この10年間では4勝20敗、勝率.166のチームが予選を突破するのはなによりうれしい。

 ただ、河越が期待通りに投げられず、村部が登板したら初戦で対戦する三菱地所リアルエステートサービスとは互角。地所リアルのほうが強いかもしれない。地所リアルの100キロ超の榊監督が黙ってみているわけがない。 

IMG_5655.jpg

 

 

 

 

ログイン

アカウントでログイン

ユーザ名 *
パスワード *
自動ログイン