逆転満塁弾を放った東急ホームズ大河内
セキスイハイム不動産(77) 5-9 東急ホームズ(73)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
セキスイハイム不動産 | 4 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 5 | |||
東急ホームズ | 1 | 1 | 2 | 0 | 5 | x | 9 |
東急ホームズが昨年敗れた借りを返した。4-5の5回、大河内の満塁弾などで逆転。ハイム不動産の左腕井上は拙守もあったが、本塁打は完璧に打たれた。
東急は初回、4番大場の適時打で1点、2回には8番矢澤と1番大河内の長打で1点、3回には大場と5番山口の長打と内野ゴロで1点差とすると、5回には打線がつながり、2死満塁から矢澤の押し出しで同点としたあと、大河内の満塁弾でこの回一挙5点を挙げ逆転。11本の長短打を放ち、貧打を返上。大河内は3安打全てが長打。投げては佐藤が2回以降踏ん張った。稲木がいなくても勝てることを証明した。
セキスイハイムは初回、5本の長短打を集中し5点先制。3回にも7番井上の適時2塁打で1点追加したが、その後は追加点が奪えず、最後は井上が痛打を浴びた。
双方とも6残塁。消耗戦に持ち込んだ東急がメタボが目立つハイムに粘り勝ち。
大河内
〝どうだ!稲木! お前なんかいなくても勝てるんだ!〟
●平岡 昨年と逆の展開。相手に雪辱された
●井上 疲れた!日々の仕事…本業でも残せなかった…大谷のようには…(打撃でも2本の2塁打を放ったが、相手のしつこい攻めに屈した。相当悔しかったのか、言葉がまとまらず支離滅裂のコメント)
ハイム 井上
ハイムにはこんなお腹の選手が3~4人はいる