〝俺が日曜ブロックの本塁打王だ〟青山メイン 平野
タイセイ・ハウジー(84.5) 6-13 青山メインランド(84)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
青山メインランド | 1 | 0 | 4 | 6 | 2 | 13 | ||||
タイセイ・ハウジー | 2 | 0 | 1 | 2 | 1 | 6 |
ノーガードの乱打戦を青山メインが制した。津久井が好投。折からの風と最深部で70mくらいしかない狭いグラウンドのせいか、青山は平野の3発、46歳山梨の満塁弾をを含む7発、タイセイは飛距離120mくらいという千葉英の1発を含む4本の合計11本塁打が飛び出した。
青山は2打席連発を含む平野がRBA大会記録に並ぶ3発を放った。平野は通算で10本くらい放っているという。このほか加藤が2本、豊田が1本放った。センター返しの基本に忠実の打撃を見せた46歳山梨の打撃も光った。青山の先発は津久井で3回を投げ、4、5回は北野が投げた。
タイセイは貞池のあとを受けて千葉英が久々に登板。記者が見ていた限りでは、ストレートは高めに浮き、スライダーも制球を欠いたが、時折、内角をえぐるストレートがシュート回転していいところに決まった。
青山メインベンチ
津久井(左)と山梨
〇石井監督 今年は津久井が中心
●千葉英 満塁弾を浴びた? 苦し紛れのストレート。それより僕の本塁打を見ていない? 風もクリークも関係ない。120mは飛んだはず
●田村 秋田の本庄出身です(甲子園に出場し、楽天からプロ入りの勧めがあったそうだが、本人は東洋大に進学)
タイセイ 本塁打を放った左から千葉英、桧垣、井上、高橋
この二人はまるで兄弟のよう(千葉英と千葉政)
さすが秋田出身 田村(薄絹のようなきめの細かい肌をしていた。代打で安打を放った)
◇ ◆ ◇
ホームベースから外野方向にいつものかなり強い風が吹いていたとはいえ、これでは試合にならない。両翼はせいぜい60m、最深部でも70mくらいしかないグラウンドでは、当たれば飛ぶ強打者同士の戦いは本塁打が乱れ飛ぶのは当然だ。対策を練るべきだ。