〝68歳だぞ! ミサワの大野よ待ってろ、俺が最年長勝利投手になってみせるぞ〟明和・藤縄監督
明和地所(67) 5-4 三井不動産レジデンシャルサービス(76)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
三井不動産レジデンシャルサービス | 2 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | ||
明和地所 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 | 1X | 5 |
明和地所が復帰後3年目にして初の、大会参加9年ぶりの勝利を飾った。序盤の劣勢を跳ね返しサヨナラ勝ち。68歳藤縄の登板機会はなかったが、河合が藤縄の黄金バットでサヨナラ打を放った。三井レジサービスはまさかの敗戦。
3回までに4失点し、劣勢の明和がじわじわと追い上げ、6回に同点に追いつくと7回、先発した河合が藤縄監督から借りた黄金のバットでサヨナラ打を放った。試合経過はよくわからない。6回、7回は新人の藤井が投げた。
鶴田が書いたと思われる同社の社内報向けの予定原稿には「(最終回)2塁にランナーを置いて先発のマウンドで4回まで何とか踏ん張った河合が右中間を破る打球を放つ。すると、2塁から高校時代はラグビー部で左ウイングとして鳴らした鶴田係長が激走して生還」とある。鶴田がラガーマンだったことは全然知らなかった。
明和 同点の本塁打を放った込山
明和 鶴田キャプテン代行(左)と佐々木
左から藤井、河合
〇藤縄監督 佐々木の2度のファインプレーがなければあと4点取られていた(68歳の監督は昨年、60歳以上がメンバーの杉並スーパーシニアに入団。ベンチウォーマーだが、この前も2イニング投げたという)
最初は景気が良かった三井レジサービス