〝山田、よく守ってくれた〟東急ホームズ 佐藤
東急ホームズ(73⇒75) 5-3 長谷工グループ(77⇒78)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
長谷工グループ | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 3 | |||
東急ホームズ | 0 | 0 | 1 | 4 | 0 | X |
5 |
参加2年目の東急ホームズが2連勝。予選突破まであと1勝。RBAの名物男・稲木は3塁コーチを務めた。佐藤が力投。長谷工は新エース檜木を仕事で欠いた。
東急ホームズは3回、2死から1番大河内が左翼前安打を放ち、死球と敵失で1点先制。3-1と逆転された4回には、この回先頭の5番山口が四球で歩くと、6番田口、7番西田の長短打で逆転。なおも2死から2番本多の3塁打で2点を追加してリードを広げた。
エース佐藤は4回に3失点したが、3安打完投。18アウトのうち8個の3塁ゴロをノーエラーでさばいた山口の堅守が光った。新人の大河内は2試合で5打数4安打。打率8割。先頭打者として大活躍。
長谷工は新エース檜木が欠場。代わって梅垣が先発。疲れからか4回につかまった。
〇佐藤監督兼投手 18個のうち8個をノーミスでさばいてくれた山口は立派
〇稲木 今日は3塁コーチャー
〝ハイ、わたしが山田です〟
〝こいつら、いいチームになってきたぞ〟稲木
〝おい、そこのおっさん、俺の濡羽色(ぬればいろ)のつややかな髪の毛がほしいか〟と鳴いたかどうか記者は知らない(夕闇迫る神宮の森で)