先制のホームを踏む柿添を迎えるタウングループ ベンチ
タウングループ(78⇒82) 4-3 積和不動産(79⇒78)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
積和不動産 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 3 | |||
タウングループ | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1X | 4 |
初陣タウングループが初勝利。積和にサヨナラ勝ち。先発・仲村は5回まで無失点に抑えた。継投に失敗し同点に追いつかれたが、3番加藤がサヨナラ打を放った。積和は小田川がよく投げたが一歩及ばず。予選敗退が決まった。
◇ ◆ ◇
この試合はデータなし。そこで、タウングループの野球部のスポークスマン・高坂忠司氏の〝我田引水〟のコメントを再構成して、以下に紹介する。
タウングループの先発は、リスト戦のサドンデスで投げ、四死球で2連続押し出しサヨナラ負けを喫した沖縄出身で千葉科学大卒の新卒・仲村。この日は雪辱を期しての登板で、5回まで粘り強いピッチングで0封に抑えた。
勝利目前のベンチはここで継投策に。ところが、代わった伊藤がまさかの4連続四死球で1点を取られると、丘監督はたまらずリスト戦で好投したエース坂本を緊急登板。しかし、坂本も準備が整っておらず、2つの四球を与え同点に。
リスト戦の悪夢がよみがえるかに思えたが、同点に追いつかれたその裏、2死満塁から3番加藤(東洋大)の三遊間内野安打でサヨナラ勝ちした。
キーマンは2番キャプテン柿添。この2試合で4つの四死球を選び、出塁率は8割。この日も、一打席目にセーフティーバントを決め、先取点の起点となった。
積和は最終回、相手の継投ミスから同点に追いついたが、勝ち越しがならなかった。
積和 小田川
〇丘監督 継投策がうまく機能しませんでしたが、今後RBA大会で勝ち進むために、どうしても伊藤(元西武ライオンズジュニア在籍経験あり)を使っておきたかった
〇高坂 仲村は酒好きなので、試合前夜の会社行事(新入社員激励会)で酒を飲みすぎないようチェックし、万全の態勢で登板させたのがよかった(酒は文化。記者も酒を飲みたいがために働いているようなもの)
キーマン柿添
仲村
柿添が生還した場面
タウングループ 応援団
積和 塚田のファンだとか
塚田