三菱地所リアル (79⇒81) 1-2 三井不動産レジデンシャル(79⇒78)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
三井不動産レジデンシャル | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 2 | ||
三菱地所リアル | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 |
以下は、地所リアル野球部・松田氏のコメントです。
地所リアルは、初戦に続きロシア生まれの先発・寺田が好投、4回までランナー1人許さない完ぺきな立ち上がりを披露。
一方、相手先発投手をなかなか打ち崩せずにいた打線だが、4回裏に四球などで作った2死2・3塁のチャンスに嶋根が待望のタイムリー、ようやく1点を先取。
その際、2塁走者・「自称今大会No.1イケメン」栗山(これは明らかに嘘・誤認⇒記者注)が本塁を突き、完璧なスライディングを披露するも、球審の判定は完全に勢いに任せただけの、会心のアウトコール。
誰もが耳を疑った(恐らく三井レジの捕手も驚いていただろう⇒松田注)場面だったが、抗議は受け付けてもらえずこの回1点で終了。
日本に住んでまだ三年弱、島国の暑さ対策に課題のある寺田は、終盤になるにつれ少しずつ球が浮き始め外野への長打が出始める。
相手チームの不運なヒット(不運というのは地所リアルにとってという意味か⇒記者注)なども重なり、5回・6回と1点ずつを失い遂に逆転を許す。
終始打線に元気のなかった地所リアルは、最終回に満を持してチーム一のパワーヒッター「ブラゼル二世」(ブラゼルはもうお蔵入り⇒記者注)こと永井が代打で登場も、終始眠たそうな顔をしたまま空振り三振に倒れ万事休す。
前回は好調だった打線が少し遅めの梅雨入り(早めの〝飽き〟の日のつるべ落としか、女心と秋の空ではないのか⇒記者注)、次戦に課題の残る試合となった。
●橋本 誤審は誤審だが、栗山がイケメンの顔を崩さないよう、緩く走ったからアウトになった。必死の形相になるくらい一生懸命走っていれば余裕でセーフのタイミング
●栗山 スライディングは完璧だった、ユニフォームは汚れたが、顔が汚れなくて良かった
●松田主将 寺田は来週から祖国・ロシアへ一時帰国のため、一旦チームを離れる。右のエース・西田さんか、僕が投げるしか投手がいない。正直厳しい(厳しいのは松田か、チームか⇒おそらく両方。記者注)
●宮原 お腹すいた