〝駆け引きはプーチンに負けないぞ〟地所リアル寺田
●ポラス(80⇒78) 1-6 三菱地所リアルエステート(81⇒80)〇
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
三菱地所リアルエステートサービス | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 3 | 6 | ||
ポラス | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
三菱地所リアルエステートサービスが逆転勝ち。〝地所リアルのプーチン〟こと寺田が1失点完投。宮原が決勝打を放った。ポラスは先取点を奪ったが、1死2、3塁からスクイズ失敗。流れを引き寄せられなかった。予選敗退。
1点を追う地所リアルは3回、この回先頭の7番宮原と8番吉田が連打した2死後から2番藤が適時打を放ち同点。3回には1死から5番寺田、6番嶋根が連打し、またも宮原が適時2点打を放って勝ち越し。
寺田投手はいきのいいピッチングで1失点完投。
ポラスは惜敗。2回、この回先頭の4番成田が四球を選んだ1死後から6番工藤と7番熊谷の連打で1点先取。なおも1死2、3塁の好機にスクイズ失敗で追加点を奪えなかったのが最後まで響いた。折笠の力投も報われなかった。
〝俺は寺田のように顔で売り出すタイプじゃないので〟宮原
〝土手がなければ取れていたぞ〟(ナインからは「いょ、土俵際」の声が飛んだ)ネットを超えるファウルフライを捕ろうと果敢なダッシュを見せた地所リアル橋本捕手
榊監督と一戦を交えようという構え岡野主将(覇権争いはみものだ)
〝俺がフォークを投げる福井だ〟(抽選会で)
〇岡野主将 29(背番号29の文字通り〝肉〟の榊監督)? 肉の時代は終わった、クビだと吉田が言っていたと書いといて。あいつは抽選会要員でいい。ただ飯を食うだけ。次は大阪桐蔭の130キロのフォークを投げる福井を先発させる。寺田と栗山の継投で三井さんにリベンジする(早くも予告先発。榊監督との監督業争奪戦も始まった)
〇吉田 いやいや…
〇寺田 本気で決勝Tにいく(〝地所リアルのプーチン〟と呼ばれているようだが、確かに目は鋭い)
●成田監督 追加点を奪えなかったのが痛かった
●折笠 前回の試合も7番にやられた。(西武の)多和田は(富士大学の)後輩。あいつもなかなか勝てないね…
●川守田 秘密兵器がいたのに…(自分のことか。出る前に予選敗退が決まった)
〝何だ、何だ、スクイズじゃないのかよ、コリジョンはないのか 〟スクイズ失敗したポラス
〝魔の7番にやられた〟ポラス折笠