RBA OFFICIAL
 
2016/07/04(月) 00:00

〝あんたたちは男か〟2歳の雌犬も笑う凡戦 トーシンが勝ち拾い明和は敗退

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〝あんたたちは、それでも男か。まるで子猫のように球とじゃれあって。わたしだってもっとましなパフォーマンスが見せられるわよ〟笑っている場合じゃないぞ上林。2歳の女の子の「ココ」にも笑われているではないか

●明和地所(72⇒78) 5-13 トーシンパートナーズ(79⇒75)〇

  1 2 3 4     合 計
トーシンパートナーズ         13
明和地所        

 

 トーシンは相手ミスに乗じて圧勝。明和・藤縄が前代未聞の68歳という最年長登板記録を樹立した。前日に100球を投げていながら、新人の河合より素晴らしい球を投げた。

 トーシンは初回、1死から2番上林が敵失で出塁、3番江縁の2塁打で2、3塁とすると、続く4番森本の平凡なショートゴロが敵失となりまず1点。その後も3安打をからめ打者一巡の猛攻で一挙5点で試合を決めた。

 岩本監督は「先発は上林。1イニングごとの継投でいく」と話したが、その通りになったのか。

 前試合で旭化成リフォームを苦しめた明和は、元の木阿弥か観阿弥世阿弥か。先発河合に全くスピードがなく、野手陣もキャッチボールができない拙守で惨敗。河合の初回の自責点はゼロ。レーティングを4点も引き上げた記者が馬鹿だった。

 前日に100球投げたという68歳の藤縄監督が素晴らしい球を投げたのが救いだった。

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〝まあ、お互い気楽にやろうぜ〟 試合開始前の両チーム まるで緊張感がなかった

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〝こらっ、河合、エラーするような球を投げるからいけないんだ〟

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〝ワン、ワン、おじいちゃん、頑張って〟ココの声援に手を振ってこたえる藤縄

 

 

 

 

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