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2016/07/21(木) 00:00

日曜ブロック5日目 決勝Tへ残りの3つの座はどこに 記者の〝勝って〟予想。

 第28回RBA野球大会日曜ブロック予選トーナメント5回戦の記者の独断と偏見によるどっちも〝勝って〟予想。勝ったほうが決勝T進出が決まり、敗れたほうは予選敗退が決まる。( )内の数字は記者のレーティング。

ミサワホーム(79⇒80)-タイセイ・ハウジー(83.5)

 タイセイがやや優勢。エース貞池は復調するまでまだ時間がかかると見たが、左腕高橋が三井不動産戦で好投した。ここも先発と見た。打線は爆発力を秘める。相手をビビらせるため、身長190㎝、体重130キロの千葉英にお取りしない巨漢のラグビー全日本クラスのコーチを呼ぶかもしれない。

 ミサワは完全に〝おじさんチーム〟から脱した。54歳の鉄人大野が投げるかどうか微妙だが、若手の怖いもの知らずの野田の先発だろう。野田は千葉英が何者か知らない。巨漢に恐れをなすか、真っ向勝負のストレートを投げるか、興味深い。

旭化成リフォーム(83.5⇒82)-サンフロンティア不動産(82⇒83.5)

 大接戦。旭化成の風間がよかったのは初戦のみ。中2週で疲れがとれていれば好投もあるが、酷暑に耐えられるか。左腕の結城もいるが、全盛時には程遠いと見た。西井はどうした。いとお「菓子」の投球が見たいが…。打線はいいのか悪いのか…。

 サンフロも強いのか弱いのかつかみづらいチームだが、末次-内村コンビは元気。ただ、風間や結城タイプは苦手だろうと読んだ。現役復帰に意欲を見せる二宮はどうしたのか。都市対抗が始まったが、「いすゞ」が休部して10数年が経過する。昔々話になってきた。二宮もこのまま忘れ去られるのか。ゴルフに転向したという話も聞いたが、本当だろうか。

三菱地所リアルエステートサービス(80)-東急不動産(75⇒78)

 ともに一長一短があるチーム同士の対決。どちらに転んでも不思議でない。地所リアルは「フォークを投げる」という大阪桐蔭出の福井は単に肩書だけで生きるタイプと見た。フォークどころか匙を投げるのではないか。ひょっしたら爪楊枝でしかない存在かもしれない。真価が問われる一戦だ。大阪桐蔭は早々と予選敗退したいやなニュースもある。わが母校は2回戦を突破した。

 しかし、プーチンにちっとも似てはいないが、確かに恐ろしい顔の寺田は元気。むきになって相手打線を抑えにかかるはずだ。

 東急は高野の先発か。野村不動産パートナーズ戦では3回に4失点し、谷口にマウンドを譲っているが、ここは相手が強化している。どこまで踏ん張るか。ただ、打線は昨季より強化されていそうだ。新人も加入した。

 記者は試合後の、勝ったら祝勝会、敗れたら残念会にそれぞれ突撃取材するつもりだ。記者はニュートラルだから気楽なものだ。

 

 

 

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