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2016/09/11(日) 00:00

RBA水曜ブロック決勝T 記者の〝勝って〟予想&抽選会コメント・フォト

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左からRBA顧問の金畑長喜氏(野村不動産アーバンネット元社長)、平元詢二氏(東急リバブル元専務) 

 RBA水曜ブロック決勝トーナメント1回戦。レーティング上位チームが分散し、力関係がはっきりしている試合が多いが、野球はやってみなければわからない。いつもの記者のどっちも〝勝って〟予想。( )内の左の数字は開幕当初の、右は決勝T開幕時の記者のレーティング。

長谷工グループ(77⇒80)- オープンハウス(85.5⇒86)

 オープンハウスが優勢。渡邊新監督のチームづくりがナインに浸透しつつある。予選では強豪チームと対戦していないが、エース川崎は安定している。打線は謝敷の出場機会がないのはマイナス在利用だが、ここは突破しそう。

 長谷工は、今季初登板し、力のあるピッチングをみせた檜木が仕事の都合で欠場する公算が大。梅垣が踏ん張ばれば最少失点に抑えられそうだが、川崎を攻略できるか。

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オープンハウス和田と女性マネージャー

みずほ不動産販売(66⇒81)- タウングループ(78⇒82.5)

 初陣タウングループがやや優勢。エース坂本は怪我をしたようだが、他にも投げられる投手がいる。会社の全面的なバックアップも支援材料。普段通りの野球をやれば突破できそう。

 参加28年目にして初の決勝T進出を決めたみずほは丸山-片岡のバッテリーにすべてがかかる。しっかり守り、打線が奮起すれば勝機が生まれる。

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タウングループ高坂スポークスマン(左)と丘監督 「ミサワさんに紹介してもらったので、ミサワさんの分まで頑張る」(高坂)「初めてなんで、どこと対戦しても初めて。ドームに行く。坂本は大丈夫」(丘)

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左からみずほ岩本、女性マネージャー 「丸山-片岡のお陰。みんなしっかり支える」(岩本)

一条工務店(76⇒80)- 旭化成ホームズ(91⇒92)

 旭化成が優勢。前大会でエイブルに苦汁を飲まされたのがいい薬になっている。エース今野が牛耳るか、新人左腕の沼座の先発もありそう。

 初の決勝T進出を決めた一条は当たって砕けろ。加藤投手は四死球を減らせるか。

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左から旭化成ホームズ倉富、元監督の堀井氏、ケン尾関、旭化成山本監督、沼座

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左から一条 鈴木、草彅「今野さんももうよく覚えていない」(草彅)

東急リバブル(84⇒84)- 住友不動産販売(86⇒87)

 住友不動産販売が優勢と見たが、エース伊藤は「僕は投げない」と登板回避をにおわすコメントを残した。2番手の越前が先発に意欲を見せているが、肩は万全でないはず。

 伊藤が投げなければリバブルにもチャンスがある。藤巻がテンポよく投げれは最少失点に抑えられる。河野、古屋らは「左の隠し玉がいる」と話したが、果たしてどうか。

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左から住友不動産販売・古賀監督、伊藤、和田 「大丈夫だけど、先発はないかも」(伊藤)

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左からリバブル古屋、河野、山口「うちにもう一枚投手がいるの知らないの? 」(古屋ら)

ポラスグループ(80⇒84)- 積水ハウス 神奈川(88⇒88.5)

 積水神奈川がやや優勢。「みんな軟式に馴れてきた」(山縣)ようで、予選の勢いそのままにドームを目指すか。先発するのは工藤ではなく若佐のようだ。

 ポラスは、どこと戦っても互角に戦う力があるが、エース岩瀬が強打の相手打線を抑えることができるか。主砲清水がチャンスに打てれば番狂わせもある。

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左から積水神奈川 新垣、稲葉さん、山縣 「みんな軟式に馴れてきた。岩佐は138キロを投げた」(山縣)

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ポラス清水(左前)、満(左後ろ)ら

オークラヤ住宅(78⇒81)- リスト(85⇒83)

 リストがやや優勢。倉持監督は「ドームを決めれば娘(倉持明日香さん)を連れてくる」とナインを鼓舞する。ナインが奮起するか。先発は佐藤か。

 オークラヤは復肩・小森の右腕にすべてがかかる。相手佐藤は全盛時の勢いになく、攻略するチャンスはある。チームのムードもいい。

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左からリスト杉田、田中、山中 「倉持さんと娘さんをドームに連れていくぞ」

野村不動産アーバンネット(86⇒87.5)- 住友林業(81⇒84)

 好ゲームになりそうだが、総合力で野村アーバンが勝る。茂木の肩の調子が心配だが、調整してくると見た。打線は発展途上。まだまだ強くなる。

 住林は肩痛をおして投げる石井がどこまで踏ん張るか。「中1週間はきつい」と話すように、次戦のことは考えず、ここは全力投球。意地を見せるか。

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野村アーバン中川(左)と清水・松浦

〝浜寺ボーイズ〟の先輩後輩の仲

 清水建設・松浦(27)と野村不動産アーバンネット中川(24)は、日本少年野球連盟(ボーイズリーグ)に所属する硬式少年野球チームの先輩・後輩の仲で、松浦は「中川はスーパースターだった」と当時を振り返っていた。浜寺ボーイズの吉沢泰司監督は数多くのプロ選手を送り出すなど大阪ではよく知られた名監督だそうだ。

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住林・石井監督兼投手(左)と梶原主将 「この前、練習試合は調子よかった。中1週間じゃグラスも握れない。準々に全力投球」(石井)「隠し玉? 誰もいない。中宇祢? 彼を隠してもしようがない」(梶原)

スターツ(83⇒83.5)- 中央ビル管理(66⇒81)

 スターツがやや優勢。打線はやや弱いが、ここは井原が力で相手を抑えるか。

 中央ビル管理はチームが一変した。清川、藤田ら若手がチームを引っ張る。〝怖いもの知らず〟-調子に乗るとこういうチームは怖い。

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左からスターツ鈴木、森田、藤原の奥さん、藤原 「井原をみんなでバックアップしたい」

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中央ビル管理 野村監督「ポラスとの統一チーム? いや、単独で出る」

 

 

 

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