三井レジ 吉田
三菱地所(84⇒87) 1-3 三井不動産レジデンシャル(82)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
三菱地所 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | |||
三井不動産レジデンシャル | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | X | 3 |
三井不動産レジデンシャルが吉田の快投と篠塚の2ランで快勝。吉田は3安打1失点(自責ゼロ)に抑え、出場2回目の篠塚捕手が決勝2ランを放った。〝怪物〟山際も久々に中堅手として出場、センターラインを固めた。
第70回丸の内軟式野球大会で三菱重工を倒し初優勝した三菱地所は社の力投報われず。初回、連打で無死1、2塁の好機をつくったが、併殺でつぶしたのが痛かった。今季活躍した新人が社内イベントで欠場したのも響いた。
三井レジは初回、1死から大石が2塁打し、続く篠塚が右中間を破る本塁打で2点先制。3回には、この回先頭の9番川崎が死球で出塁した2死3塁から相手捕手の3塁悪送球で生還。篠塚は3回にも安打を放ち、吉田を好リードするなど大活躍。久々登場の山際も初回、左翼に大飛球を飛ばし、守備でも最終回に好捕するなど存在感を示した。
吉田投手は変化球が冴え、自らの失策で許した1失点に抑える好投。6三振を奪った。
三菱地所は完敗。初回、先頭の大山、2番永関が連打したが、3番宮崎、4番成瀬が凡退。4回には敵失から5番鈴木の中堅前安打で1点を返したが、その後は抑えられた。
社は2回以降は踏ん張ったが打線の援護がなかった。
三菱地所 社
〇渡辺監督 吉田の好投に尽きる。人が集まれば(うちは強いといいたげ)。山際…守備がいいので安心して観ていられる
〇篠塚(23) 埼玉の聖望(阪神・鳥谷と同窓)-武蔵大です。守り? どこでも
〇吉田 今日は全てよかった。1年に1回くらい。次もがんばる
〇山際 「パークホームズ錦糸町」担当。坪264万円ですから、ぜひ見学を(必ず見に行くと約束)
〇川崎 センターラインがいい? 僕もでしょ(ショートを守り、敵失で貴重な追加点奪う)
●鈴木らナイン 丸の内大会は社と服部の2枚で重工に勝った。優勝してから間隔があき過ぎた。今年の新人が社内行事で欠場したのも…(敗因は会社のせいにした)。しかし、相手は強かった
●宮崎 来年のドームはちゃんと見えている
左から渡辺監督、篠塚、内山
〝人が集まればうちは強いんだ〟
左から川崎、山際、篠塚
鈴木のタイムリーで生還した成瀬(捕手は篠塚)