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2016/10/31(月) 00:00

第7回RBA不動産流通カップ野球大会 記者の〝勝って〟予想

 日本不動産野球連盟(RBA)が主催する第7回RBA不動産流通カップ(前Club-D cup)が11月2日(水)開幕する。

 参加チームは7チームで、前回優勝の住友不動産販売がシードされる。RBA野球大会にならって、記者のどっちも〝勝って〟予想。( )内の数字は今年のRBA野球大会のレーティング。

ナイス(82)-東急リバブル(84)

 レーティングはリバブルが上位だが、これまでのRBAの大会でも接戦を演じてきたように、ここも接戦と見た。リバブルは誰が投げるのか。RBAの住友不動産販売戦で投げた坪井か。小柄ながら変化球をコーナーに決める。住友戦の再現ができれば優勢は動かない。打線も上下むらなく打つ。

 ナイスは肩痛を抱える山本が先発するのか、それとも49歳の〝アッシー〟こと芦沢が投げるのか。芦沢ははまれば一回りくらいは抑えるか。相手が芦沢を研究しているようだと初回から痛打を浴びる危険性もある。かといって山本の先発-完投はないとみた。打線は若手が多く、技巧派を攻略できるか。不安のほうが大きい。

野村不動産アーバンネット(87)-ちばリハウス(78)

 野村アーバンが優勢。RBA準決勝戦では積水ハウス神奈川に惜敗したが、エース茂木がいつも通りの投球をしたらまず打たれない。完封もあると見た。打線は、相手エース篠原ののらりくらり投法にはてこずると見たが、2巡目あたりには捕まえるか。

 ちばリハウスの劣勢は否めない。篠原の右肩にすべてがかかる。打線は茂木から連打で得点をするのは難しい。しかし、選手の高齢化が進んでいる現状を考えると、機動力も生かせそうにない。

三井不動産リアルティ(83)-オークラヤ住宅(81)

 好勝負必至だ。オークラヤは過去2回、三井不動産リアルティは過去1回、それぞれ優勝している。三井不動産リアルティは松浦が先発だろう。仕上がっていれば、オークラヤ打線を手玉に取るか。制球力がカギだ。

 オークラヤは小森が完全復活した。三井打線なら最少失点に抑える力がある。野手がしっかり守り、盛り立てたい。

 打線は双方互角。ミスを犯したほうが負けると見た。勝ったほうが住友不動産販売と東京ドーム進出をかけ戦う。

 

 

 

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