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2017/05/10(水) 17:56

〝マンションはオーベル〟大成有楽不動産だ!RBAに19年ぶり復帰 初戦突破だ!

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竹田監督(右)と三春氏「腕組んだほうが相手を威嚇できるかな」(関係ないと思いますが=記者)

 第29回RBA野球大会に大成有楽不動産、メイクスライフ、野村不動産、ナミキの4チームが参戦する。各チームの紹介を兼ね戦力分析を行う。まず第1弾は大成有楽不動産。

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 大成有楽不動産(当時有楽土地)が第10回大会以来実に19年ぶりに日曜ブロックに復帰する。チームを率いるのは同社マンション事業本部用地開発部 用地開発室長・竹田直人監督(46)だ。

 竹田氏は開口一番、「わたしが20歳代のとき甲子園組もいてエントリーした。しっかりしたエースもいた。ところが、わたし自身も他の主力メンバーも人事異動で人が揃わず、確か初戦は屈辱的な大敗。参加料(10万円、現在は無料)も高く、歯が立たないのですぐ退散した」と語った。

 今回参加を決めたことについて竹田監督は、「夢よもう一度。わたしは現役としてはぎりぎりの捕手だが、何人かは本気で戦いたいという者もいる。コンセプトは〝楽しく、相手チームより笑いで勝つ〟。エースも主砲もいないが、とにかく初戦突破。3試合は出たい。女性の応援に期待したい」と話した。

 スポークスマンの同社投資開発本部投資開発第二部投資開発室 投資開発室(第二)・三春駿氏(27)は、「わたしはショート。先輩に安田不動産の岩間さんがおり、目標は岩間さん」と、しきりに安田不動産を気にしていた。選手は20~50歳代と幅広いとか。

 記録を調べた。同社(当時、有楽土地)は第9回大会と第10回大会に参戦しており、通算1勝3敗の成績を残している。また、僚友の大成有楽不動産販売(当時、有楽土地住宅販売)は第1~3回大会と第7・8回大会に出場。エース・輿水を擁し、中クラスとして東京ドームに出場。通算7勝6敗の成績を残している。輿水はオーストラリア遠征にも参加している。

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 ズバリ戦力予想。日曜ブロックのベスト8クラスにとっては「カモが増えた」と大歓迎で、それ以外のチームは「うちより強いのか弱いのか」疑心暗鬼に陥りそうなチームだ。つまり、決勝トーナメント進出の力はなく、くじ運次第では予選で1つか2つ勝てるチームだと見た。「エースも主砲もいない」チームではRBAで勝ち上がるのは難しい。

 しかし、今の安田不動産が相手なら勝つ可能性はゼロではないと見た。三春氏が気にする岩間氏の力を聞かれたので、「プロ野球の年俸にしたら、岩間さんの全盛期は1,500万円。いまは投げられないから800万円ですかね」と答え、逆に「三春さんは岩間さんと比較すると年俸はいくら」と切り返したら、「育成並みの300万円くらいでいいです」と答えた。これは本音だと判断した。

 竹田監督はプレイングマネージャーだが「輿水さんを呼ぼうかしら」と、もうとっくに50歳を過ぎている輿水氏を現役復帰させようと考えているくらいだから戦力は推して知るべし。

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 だがしかし、記者は同社チームに期待したい。あの「オーベル蘆花公園」の事業推進したのは竹田氏のようで、その後、「浦和」「勝島」などヒット作を同社は供給した。最近は用地取得が難しいようだが、竹田氏も三春氏も部署は同社の〝頭脳〟だ。RBA野球参戦をきっかけに、東京建物に負けない「マンションはオーベル」ブランドにしてほしい。

 輿水さんには、日曜ブロックには昨年、54歳で最年長勝利投手記録を打ち立てたミサワホームの〝鉄人〟大野がいることをお知らせする。復帰すればチームの救世主になれるかもしれない-こんなことを書いて本人がその気になって年寄りの冷や水になっても記者は責任を取りませんが。

 

 

 

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