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2017/07/06(木) 00:26

東急リバブル100勝 延長サヨナラ勝ち 河野が大活躍 伊藤忠は継投に失敗

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初回、2塁打を放った東急リバブル河野(3塁を欲張り憤死)

伊藤忠ハウジング(86)3-4東急リバブル(84) 

  1 2 3 4     合 計
伊藤忠ハウジング      
東急リバブル 1X      

 

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東急リバブル坪井 

 東急リバブルがタイブレーク(1死満塁で攻防)で河野が四球を選びサヨナラ勝ち。通算100勝(39敗)を飾った。坪井投手が後半制球を乱しながら踏ん張った。伊藤忠ハウジングは継投に失敗した。

 1-3と2点差をつけられた5回最終回、リバブルは1番河野、2番近藤の連打を足掛かりに3番太田の適時打と6番横田の押し出しで同点。タイブレークでは2点先制された4回、相手先発の渡辺から代わった小出を攻め、4番小宮山、6番横田、7番代打宮倉の安打で1点を返した。河野は2塁打を含む2打数2安打、1死球の活躍。

 3回まで完璧に抑えた坪井投手は4、5回、制球を乱し3失点したが、ピンチをよくしのいだ。

 伊藤忠ハウジングは4回、この回先頭の1番大倉が敵失で出塁、2つの四球を挟んで3番渡辺と5番川岸の安打で2点先制。1点差に追い上げられた5回には、1死から大倉の安打をきっかけに2つの四死球で満塁とし、4番神の野選で1点追加したが、その後は凡退して突き放せなかった。

 先発の渡辺は3回を無難に抑えたが、4回から登板した小出がリードを守れなかった。

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野選で生還した伊藤忠ハウジング大倉(捕手は河野)

〇大槻監督 相手チームは6人が同じ大学出身の先輩後輩。接戦、1点差になると思ってはいた。我慢して、我慢して、選手の頑張りによる勝利です

〇河野 今年はキャッチャーをやろうかなと(初マスク。打撃は絶好調)

○坪井投手 調子は良かったが後半は反省が多い。全部投げるつもりで先発しているが、投げ切れて良かった

●面高監督 継投は先を見据えて予定通り(後で知ったのだが、渡辺は降板を自ら申し入れたようだ。ここは「俺が最後まで投げる」と言ってほしかった。彼我の力関係を考えたらやはり渡辺の続投だ)

●渡邊投手 調子は絶好調。だがヘルニア持ちなので、先を見据えて降板した(次の対戦相手が三井リアルティについて「うちは三井さんに強いんです。次こそ完封します」とコメント)

●川岸 今年は練習の質が違う(2打点の活躍)

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リバブル坪井(左)と河野

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伊藤忠ハウジング渡辺

 

 

 

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