タウングループ応援団と新田社長
グローバル住販(77)0-4タウングループ(84)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
グローバル住販 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||||
タウングループ | 0 | 2 | 2 | 0 | 0 | 4 |
タウングループが完封勝ち。塚田-田中-坂本とつなぎ、平野が2点先制打を放った。総勢20人の声援と新田泉社長の初の応援に応えた。グローバル住販は1、2回の無死1、2塁のチャンスを併殺でつぶしたのが痛かった。
監督代理を務めた高坂スポークスマンは、「継投は予定通り。投手はあと3枚いる。無傷の3連勝で決勝トーナメントに進むのが目標」と語った。
敗れたグローバル住販ナインは拙攻なのか力がないのか、悔しさを自嘲するしかなかった。
「初回の無死1、2塁、2回の無死1、2塁のチャンスをともに併殺でつぶし、最終回の2死満塁も最後は4番がピッチャーゴロ」「うちはもっと強いんだ。ここにいるメンバーはほとんど2軍、3軍」「来年はやばい(危ないという意味ではなさそう)。名球会入りした元中日の選手の息子が入る」「そもそもマウンドが高すぎる。許可が得られれば俺たちが砂を運んで山をつくってもいい」などとまくし立てた。
〝俺が主砲だ〟柿添(左)と〝俺がエースだ〟坂本
平野(左)と塚田
〇新田社長 暑いね。わたし? ええ野球は好きですよ
〇高坂監督代行コメント(原文のまま) RBAは選抜メンバー(侍タウン)で戦う特別な舞台。出場チームもレベルが高く、緊張感のある開幕戦となりました。継投策は予定通りで欲を言えば、もう1人投手を登板させたかった。このチームの目標はベスト4以上ということで投手は何枚いても困らない。強打のチームが多い中、多彩な投手陣で勝ち抜いていきたいと考えています。
また、初戦の緊張感からか自慢の打線が機能せず、チャンスでもう1本が出ない苦しい状況が続きました。次戦以降の課題です。とくに三振3個、フライアウト8個は相手を助ける結果となりました。
先制タイムリーの平野はその重苦しい雰囲気を一層する打撃を見せてくれました。もう一人8番石塚も1四球2安打と全て出塁と大活躍。次戦以降打順の入替を考えなければと思わせてくれました。
守備陣はエラーもありましたが、安定の守備力が自慢の柿添の存在が大きく、ピンチを堅い守りで切り抜けることが出来ました。
同じブロックには、RBA参戦の推薦をしてくれた内村監督率いる「ミサワホーム東京」さんがいる。練習試合でも大変お世話になっている。2連勝すればミサワさんと対戦できる。練習試合では一度も勝てていない相手にRBAの大舞台で戦うことを目標に次戦(通算70勝に王手をかけている)住友林業さんに全力でぶつかって何とか勝ちを拾いたいと思います。
〝俺たちはメンバーが揃ったら強いんだ〟グローバル住販の2軍、3軍メンバー
〝ほら、あのマウンド高すぎる。俺が作り直してやる〟佐々マネージャー