打線が爆発したケイアイスター不動産
ケイアイスター不動産(79)14-0日神不動産(67)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
ケイアイスター不動産 | 5 | 0 | 4 | 5 | 0 | 14 | ||||
日神不動産 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
〝もう3年分の点を挙げたぞ〟ケイアイスター瀧口専務
ケイアイスター不動産が14-0で大勝。浅見が毎回奪三振の8個、安打1本に抑えた。日神不動産は元気なし。柳原は金銭トレードなのが判明した。
ケイアイスターナインは試合前から景気がよかった。自ら8番で出場した瀧口専務が「うちはエンジンの係が遅いんですよ。RBAでは勝てなかったが、昨年の不動産健保大会で青山メインランドさんを破って優勝ですよ、優勝。今年はきっちりと練習してきましたよ。群馬の田舎チームじゃありませんよ。埼玉の本庄ですからね」と息巻いた。
記者だって本庄の本社まで2度うかがっているからそんなことは百も承知。しかし、販売拠点は埼玉より群馬のほうが圧倒的に多い(売上比率も同様でないか)。御社を〝田舎チーム〟呼ばわりしたのは、記者なりのエール。女性活躍にも真剣に取り組んでいる。こういう会社を応援したい。
浅見投手は頑張ったようでご同慶の至り。だが、しかし、この3年間の成績を見ると〝強気をくじき弱気を助ける〟の真逆、弱い者いじめばかりではないか。順当に勝ち上がれば、積水ハウス神奈川と無傷の3連勝をかけて戦う。ここに勝ったら頭を剃って…またバリカンを用意されると困るので…この約束はできないが、できることならどんな要求も受け入れる。
チームが元気だったのは参加1年目の第25回大会で、東急リバブルを破るなと3勝1敗の好成績を残した。ところが、その後の3年間は通算2勝6敗、挙げた得点は11点しかなかったが、この日はその憂さを晴らすように打ちまくった。
日神不は惨敗。元気だったのは女性応援団のみ。あのかつての大投手・柳原も金銭トレードとか。トウが立った選手をいったいどこが獲ったのか。
〝女性活躍だったら私たちだって負けないわよ〟日神不動産の応援団
唯一の安打を放った日神不 竹中