ポラス折笠
ポラス(80⇒82)3-0野村不動産(80.5⇒79)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
ポラス | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 3 | ||
野村不動産 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
野村不動産 増田
ポラスが投手戦を制した。体重103キロのエース折笠が7回11奪三振完封。48歳荒川が決勝打を放ち、病み上がりの47歳内田が追加点を奪う3塁打を放った。野村不動産は〝オーバー50〟コンビの松﨑と伊豆島が安打を放った。
2回の1死2、3塁のチャンスをスクイズ失敗でつぶしたポラスは4回、6番中川が2塁打を放ち、8番の48歳がタイムリーで先制。追加点がほしい6回には荒川が四球で出塁、続く47歳の内田が3塁打を放ち1点追加。7回には2番垣腹が本塁打を放ちダメ押し。
今季絶好調の体重103キロのエース折笠は速球が冴え、7回まで11奪三振(自己申告)、死球1、被安打4に抑えた。
18年ぶり復帰の野村は、増田投手が10個の三振を奪う力投を見せたが、相手が悪かった。予選敗退が決まった。
50歳以上の松﨑と伊豆島が安打を放つなど気を吐いた。体重130キロの杉木と折笠の対決は見ものだった。杉木は3打席目、鋭い当たりを3塁線に放ったが内田に好捕され、塁間(27.431m)を5秒以上かかる杉木は楽々アウトで万事休す。
内田(左)と荒川
〇飯田 僕を含め40代後半が6人。折笠は調子よかった
〇折笠 ストレート基本に押した。あいてはいい打者が揃っていた
〇内田 先週まで病床にいたんだ。血尿が出たんだぞ(記者も経験あるある膀胱炎じゃないの。これは痛い)
〇荒川 最初のスクイズを失敗したので取り返したかった
●松﨑 うまく書いてよ。伊豆島と僕が4安打のうち2安打を放ったんだから(松﨑は初戦でも安打。常務の激務をこなしながら大したもんです。試合後はナインに大盤振る舞い。一緒にバーベキューを楽しんでいた。記者も肉を一切れもらって食べたが、飲み下すまで数分かかった。〝世界一の時間へ〟のプラウドと比べ質はかなり落ちた)
●杉木 ちょっとタイミングを外された(3打席目、鋭い当たりを飛ばした。抜けていれば普通の打者なら間違いなく長打か本塁打だが、あの鈍足では2塁どまりか)
〝野村のドカベン〟だ 杉木
伊豆島(左)と松﨑
野村の応援団
野村ナイン
野村ナインが食べたバーベキュー