RBA OFFICIAL
 
2017/07/17(月) 14:23

第29回RBA 水曜ブロック3日目 記者の〝勝って〟予想(第1次)

 第29回RBA野球大会水曜ブロック3日目の記者のどっちも〝勝って〟予想。第1次として注目カード2試合の予想。残りは18日に配信する。2日目の結果は12勝3敗だった。( )内の数字は記者のレーティング。⇒は前試合からの修正。

一条工務店(80.5⇒82)-東急リバブル(84⇒84.5)

 面白い一戦だ。レーティングはそれぞれ引き上げた。試合巧者の東急リバブルをやや優勢とみた。前試合で先発、完投した坪井は終盤制球を乱しながら強打の伊藤忠ハウジング打線を抑えた。自信につながったはずで、今回も先発か。それとも先を見据えて藤巻の先発か。記者は藤巻とみた。勝ち上がるためには投手は2枚必要だ。大槻監督もそう考えているのではないか。打線は河野が絶好調。つながりも出てきた。

 〝格上〟に一条がどのような戦いを挑むか。先発は加藤か望月か。前試合を見ていないが、加藤は制球力がついてきたようだ。緩急をつかえばリバブル打線を抑える力がある。力まないことだ。望月は軟式大学日本一の帝京大のメンバー。ここは先輩大槻監督に遠慮はいらない。力を見せつけるチャンス。河野を抑えれば勝機も見えてくる。打線はやや劣るだけに機動力を生かしたい。

エイブル(85.5⇒86)-住友不動産販売(87.5⇒86.5)

 敗れたほうが予選敗退。力が拮抗しておりどちらに転んでも不思議ではない。昨年も対決しており、住友のエース伊藤が6回ノーヒット・ノーランピッチング。2-0でエイブルを下している。伊藤は前試合を欠場しているのが気掛かりだが、ここは万全の態勢で臨むはず。スロースターターだが、仕上がっていればまた抑えるか。打線は前試合でリスト舟山に完投を許した。やや不安。

 エイブルは昨年の雪辱を期す。前試合で平田社長が応援に駆け付け〝檄〟を飛ばした(あまり話さなかったようだが)。先発は斎藤か田口か、はたまた昨年投げた海野か。3人ともありそうだ。斎藤は好投して信頼を勝ち取りたいはずだし、田口もエースとしての存在感を見せたいはずだ。海野だって昨年の借りを返したいはずだ。堀内監督も選択に迷いそう。打線は昨年より上回っていると見た。前試合で新人佐藤が打力のあることを見せつけた。松井はどうした。

 

 

 

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