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2017/07/18(火) 10:43

第29回RBA野球大会 水曜ブロック3日目 記者の〝勝って〟予想(第2次)

 第29回RBA野球大会水曜ブロック3日目の記者のどっちも〝勝って〟予想。第1次として注目カード2試合の予想。2日目の予想結果は12勝3敗、通算21勝9敗となった。 ( )内の数字は記者のレーティング。⇒は前試合からの修正。

スターツ (83.5)-伊藤忠ハウジング(85)

 伊藤忠ハウジングがやや優勢。前試合でエース渡辺を温存。神が踏ん張った。神の連投はないとみて渡辺が先発すると見た。相手打線を最少失点に抑えると見た。打線は城西大出身を6人も揃える。大倉を筆頭に好調とみた。

 スターツは井原が投げれば強打の伊藤忠打線を抑えられる。打線が奮起し、しっかり守れば勝機も生まれる。

ミサワホーム東京(86⇒87)-オークラヤ住宅(82⇒83)

 ミサワホーム東京が優勢。前試合ではエース古市は投げなかったが、ここは先発するはず。古市は高橋とともに2試合連続でアベックホームランを放つなど打力がアップ。絶好調とみた。

 オークラヤ住宅はまた小森に代わって加藤が投げるのか。前試合と打線が異なる。強打のミサワ東京打線に通用するか。真価が問われる。

セキスイハイム不動産千葉(77⇒78)-中央ビル管理(83.5)

 中央ビル管理が優勢。新加入の杦田が先発するか、エース清川か。いずれが登板してもここは抑えるか。

 セキスイハイムは前試合惨敗したが、初回の11失点がこたえた。その後はミサワ相手に6点を奪っている。昨年より戦力はアップしていると見たが、相手はみんな若い。

ケイアイスター不動産(79⇒79.5)-三菱UFJ不動産販売(79⇒79.3)

 互角、優劣不明。ケイアイスターは前試合で圧勝したが、今回は相手も相当力をつけている。浅見がどこまで踏ん張れるか。

 三菱UFJ不動産販売は勢いがある。相手は強化されているが勝てない相手ではない。

積水ハウス神奈川(92)-パナホーム(77)

 積水ハウス神奈川が優勢。ここはエース工藤を温存、八木か若佐の先発と見た。先を考えたら2人目の投手が必要だ。

 パナホームは相手が悪い。ボクサーオコエの一発が見たいが、相手はゴジラが2匹もいる。怖気ついて手も足も出ないか。

オープンハウス(82⇒81)-積和不動産(78.5⇒77)

 オープンハウス川崎が2試合欠場。仕事が忙しいのだという。代わって光永や隅田が投げた。今回も川崎が欠場するようようだと危ない。主力メンバーも出場していない。

 積和不動産は、川崎が投げなければ互角に戦える。チャンスだ。

ミサワホーム神奈川(86⇒86.5)-ポラス(82)

 ミサワホーム神奈川が優勢。大沼は積水ハウス神奈川相手に好投した。力は本物だ。ポラス打線なら完ぺきに抑えるか。

 ポラスは岩瀬の調子がいま一つ。スタミナが心配。主砲清水も欠場するようだ。

みずほ不動産販売(80)-リスト(83.5⇒84)

 リストが優勢。舟山が復活したのが大きいが、ここは佐藤が先発するか。打線は水曜ブロックナンバーワンか。田中、岩島が2試合連続本塁打を放っている。主砲の鈴木も調子は悪くなさそう。

 みずほ不動産販売は丸山-片岡コンビに期待したいが、相手打線を抑えるのは容易ではない。緩急、まともに勝負しないことだ。

野村不動産アーバンネット(88.5⇒89.5)-長谷工グループ(80.5⇒81)

 野村不動産アーバンネットが優勢。昨年より戦力がアップしている。打線は手が付けられない。先発はエース茂木ではないかもしれない。

 長谷工は梅垣が好調と見たが、ここは相手が強い。

東京建物不動産販売(78)-大和ハウス工業(77⇒78.5)

 互角だが、大和ハウスの上原が相手打線を抑えそうでやや上か。打線の奮起に期待。

 東建不販は投手難が解消されていない。ここも苦戦か。

一条工務店(80.5⇒82)-東急リバブル(84⇒84.5)

 面白い一戦だ。レーティングはそれぞれ引き上げた。試合巧者の東急リバブルをやや優勢とみた。前試合で先発、完投した坪井は終盤制球を乱しながら強打の伊藤忠ハウジング打線を抑えた。自信につながったはずで、今回も先発か。それとも先を見据えて藤巻の先発か。記者は藤巻とみた。勝ち上がるためには投手は2枚必要だ。大槻監督もそう考えているのではないか。打線は河野が絶好調。つながりも出てきた。

 〝格上〟に一条がどのような戦いを挑むか。先発は加藤か望月か。前試合を見ていないが、加藤は制球力がついてきたようだ。緩急をつかえばリバブル打線を抑える力がある。力まないことだ。望月は軟式大学日本一の帝京大のメンバー。ここは先輩大槻監督に遠慮はいらない。力を見せつけるチャンス。河野を抑えれば勝機も見えてくる。打線はやや劣るだけに機動力を生かしたい。

エイブル(85.5⇒86)-住友不動産販売(87.5⇒86.5)

 敗れたほうが予選敗退。力が拮抗しておりどちらに転んでも不思議ではない。昨年も対決しており、住友のエース伊藤が6回ノーヒット・ノーランピッチング。2-0でエイブルを下している。伊藤は前試合を欠場しているのが気掛かりだが、ここは万全の態勢で臨むはず。スロースターターだが、仕上がっていればまた抑えるか。打線は前試合でリスト舟山に完投を許した。やや不安。

 エイブルは昨年の雪辱を期す。前試合で平田社長が応援に駆け付け〝檄〟を飛ばした(あまり話さなかったようだが)。先発は斎藤か田口か、はたまた昨年投げた海野か。3人ともありそうだ。斎藤は好投して信頼を勝ち取りたいはずだし、田口もエースとしての存在感を見せたいはずだ。海野だって昨年の借りを返したいはずだ。堀内監督も選択に迷いそう。打線は昨年より上回っていると見た。前試合で新人佐藤が打力のあることを見せつけた。松井はどうした。

 

 

 

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