〝野球は心眼なんだよ。俺は目をつぶっていても相手の心理が読めるんだ〟住友 伊藤
エイブル(85.5⇒86)2-4住友不動産販売(87.5⇒86.5)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
エイブル | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 | |||
住友不動産販売 | 1 | 2 | 0 | 1 | 0 | X | 4 |
お互い負けられない一戦は住友不動産販売が制した。エース伊藤が素晴らしい制球力を見せ4回2死まで完全試合ペース。70球3安打完投。エイブルは先発の田口が2回まで3失点。予選敗退が決まった。
住友は初回、先頭の近藤が四球で出塁した後、3番新井龍の適時打で1点先制。2回には7番健太郎、8番伊藤亮の連続四死球で好機をつくり、2番円城寺の3塁打で2点。4回にはこの回から代わった斎藤から伊藤亮が本塁打を放ち突き放した。
伊藤投手は4回2死から四球を出すまで完全試合ペース。速球に威力があり、変化球のコントロールが抜群だった。終盤は疲れから2失点したが、6回まで70球。3安打3四球2失点完投。
エイブルは昨年の同カードで伊藤にノーヒット・ノーランを喫していたが、雪辱ならず。5回、疲れの見える伊藤から5番荒川兄と8番深谷の安打で1点を返し、6回には2つの死球をきっかけに内野ゴロで1点を挙げたが、反撃もそこまで。
〇古賀監督 次はどこ? 何? 負けたほうがいい? (伊藤が窮地を救ってくれたのがよほどうれしかったのか舌もなめらか)
〇前田 RBAもDカップも目指すのはドーム
〇伊藤 練習はしてますから。最後はばてた
●ナイン 相手投手はコントロールがいい(試合途中で)
住友不動産販売ナイン
伊藤
エイブル田口