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2017/07/22(土) 11:42

第29回RBA野球大会日曜ブロック3日目 記者のどっちも〝勝って〟予想

 第29回RBA野球大会日曜ブロック3日目の記者のどっちも〝勝って〟予想。 ( )内の数字は記者のレーティング。⇒は前試合からの修正。

ケン・コーポレーション(89)-タイセイ・ハウジー(82.5⇒83.5)

 ケンコーポが優勢。両チームの対戦は少なくとも10回はあるはずだが、タイセイが勝った試合を見たことがない。蛇に睨まれたカエル、猫の前のネズミ状態になる。

 ケンコーポは大澤の先発もあるが、やはり上松か。中2週で制球力が付くとは思えず不安がぬぐえないが、大きく崩れることはない。打線は好調を維持。先手を奪い大澤につなぐのが理想的な展開。

 タイセイは苦手意識を払しょくしたい。小笠原がいなくなってそのチャンスが巡ってきた。上松を攻略できないようなら、ドームはない。遠征続きの高橋は昨年のことを忘れていないはずだ。打線も打つだけならケンコーポと互角。機動力が生かせない差をどう埋めるか。

青山メインランド(83⇒84)-三菱地所(85⇒83)

 青山メインがやや優勢。小松崎がケンコーポを苦しめたようにここもすいすい投げるか。安定した2番手投手がいそうもないのが不安材料。

 三菱地所は、丸の内の大会は来週からのはずでここは必勝態勢で臨むはず。服部投手にすべてがかかる。相手投手から大量得点はできそうもないから、最小失点に抑えたい。

大成有楽不動産(79⇒81)-三井不動産レジデンシャルサービス(69⇒78)

 阿部投手が投げる前提条件付きだが、大成有楽が初勝利(前回は不戦勝)を挙げるチャンスと見た。阿部は肩痛を訴えていたが中3週なら投げられるはず。2番手にどうつなぐか。打線は下位が弱いが、上位打線は水準以上の力があると見た。

 三井レジサービスは前試合で久々登板の井上が力投、打線も爆発した。ここは相手が強化されている。阿部が投げられる状態でなければ勝機がある。

三井不動産(83⇒84)-ナミキ(80)

 選手が揃うかという不安もあるが、斎藤がまた投げれば三井不動産が優勢。

 ナミキはカミケン(上)の踏ん張りに期待したい。斎藤相手では得点するのは容易でないので、無駄な四死球は禁物だ。打線は機動力を生かしたい。連打で得点するのは難しい。

東京建物(81⇒84.5)-サンフロンティア不動産(81.5)

 初戦で対決した同カード。東建が優勢。サンフロの末次、内村コンビを抑えられるかどうかだが、河越は絶好調と見た。

 サンフロは2度目の対決で河越対策を練ってくるはずだが、あのツーシームは打てない。カウントを取りに来るストレート狙いだ。投手はだれが投げるのか。

清水建設(86.5)-三菱地所リアル(85⇒84)

 好勝負だが、清水が優勢。また田村が投げるのか。日駐戦で2番手として登板した大城が「もう大丈夫」と先発意欲を見せていた。大城の先発もありそうだ。

 地所リアルはプーチン寺田の頑張り次第。力がありそうな新人石井はどうした。

鹿島建設(84.5⇒84)-日本駐車場開発(72⇒76)

 前試合は守りが破たんした鹿島だが、ここは必勝態勢。遠藤も全力投球。

 日駐は大沼が復活。相手は強化されるが、緩急を使えば最少失点に抑えられる。打線の奮起に期待。

 

 

 

 

 

 

 

 

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