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2017/07/27(木) 16:37

第29回RBA野球大会 日曜ブロック4日目 記者のどっちも〝勝って〟予想

 第29回RBA野球大会日曜ブロック4日目の記者のどっちも〝勝って〟予想。( )内の数字は記者のレーティング。⇒は前試合からの修正。

青山メインランド(84)-タイセイ・ハウジー(83.5)

 小松崎が先発することを条件に青山メインがやや優勢と見た。前試合で小松崎が欠場した理由は不明だが、あの横手投げは攻略するのが容易ではない。最少失点に抑えるはずだ。

 打線は新監督に就任した北野が絶好調。主砲石井を5番に追いやり自ら4番に座った。打線はもろさも同居しており、相手の左腕高橋を攻略できるか。

 タイセイは高橋が先発するはずだが、千葉英も意欲を見せている。千葉英は自らのスピードを過信するほど若くはないだろうが、緩急を使えるか。

 打線のカギを握るのは花井だ。強振すれば小松崎の術中にはまる。攻略の見本を示せば勝機も見えてくる。

 敗者は次戦で三井不動産レジデンシャルサービスと戦う。

三井不動産(84⇒84.5)-菱重プロパティーズ(82.5⇒83)

 三井不動産は選手が揃うかどうかの不安もあるが、ここは必勝態勢。齋藤が先発して投げ切ると見た。相手打線は東京建物より強化されるが、最小失点に抑えられる。打線は前試合で4発放ったように好調。

 菱重プロパティーズは3連勝がかかる。左腕エース佐藤は重工神戸出身。本職は外野手で、前試合は甘い球もあった。失投は許されない。緩急をどこまで使うか。打線は司さん(義積)に期待。重工神戸・高砂は都市対抗の1回戦で敗退したが、社会人出身の格の違いを見せ、後輩佐藤を援護したい。

ナミキ(80⇒78)-三井不動産レジデンシャルリース(68)

 創業80周年のナミキの意気込みは買えるが、黒木監督はヒットを放ったまではよかったが、3塁まで走って肉離れを発症。他の打者もさして好調ではなかった三井不動産の投手を打ちあぐねた。レーティング上位だが不安も大きい。

 三井不動産レジデンシャルリースは佐藤が投げるはずで、間違いなく最少失点に抑える。しかし、打線も守りも不安。

サンフロンティア不動産(81.5⇒82)〇-●三井不動産レジデンシャル(81)

 サンフロンティアがやや優勢。投手がやや不安だが、多少の失点を取り返す打力がある。内村が絶好調で、先輩末次も後輩には負けられない。二人が機能すれば圧勝もある。

 三井不動産レジデンシャルは誰が投げるのか。エース吉田は相当調子が悪いのか今季はずっと欠場。このまま登板せずに予選敗退するのか。打線も辺りが止まっている。打撃戦になったら負けないはずだが…。

 記事をアップした後でサンフロンティアの不戦勝が決まった。

清水建設(86.5)-旭化成リフォーム(82⇒84.5)

 清水建設がやや優勢。青学出身の大城は前試合で三菱地所リアル相手に4回までノーヒットに抑え、エース田村につないだ。相手打線は強化されており真価が問われる。

 旭化成リフォームは風間-西井の継投か。風間は絶好調。清水打線を抑えるとみた。問題は打線。機動力では清水にかなわない。この差がでるような気がする。

三菱地所リアル(84)-メイクス(80)

 三菱地所リアルがやや優勢。前試合で久々にイケメン栗山が登板して好投した。トミー・ジョンの〝病み上がり〟だから連投はないはずで、ここはプーチン寺田が必勝態勢で臨むはず。台風の影響か熱暑も小休止。力で牛耳りそう。大阪桐蔭の〝フォーク〟は「謝敷-中田-福井」と騒がれたそうだが、フォーク⇒フェイク⇒ファームではないのか。

 メイクスは初戦で好投した左腕吉田の回復次第。投げられる状態なら互角に戦えるが…。肩痛回復は容易ではないと見た。

鹿島建設(84)〇不戦勝●ポラス(82)

 鹿島が不戦勝。ポラスは選手が揃わず。地所リアル-メイクスの敗者と決勝T進出をかけ戦う。鹿島の次戦は清水-旭化成リフォームの敗者。

 

 

 

 

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