三菱地所リアル プーチン寺田
三菱地所リアルエステートサービス(84)4-3メイクス(80)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
三菱地所リアルエステートサービス | 1 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 4 | |||
メイクス | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 3 |
本塁打を放った木下
息も絶え絶え 木下
三菱地所リアルエステートサービスが接戦を制した。プーチン寺田が好投。4回に3失点したが、その後はピシャリと締めた。監督代行・松田の采配も冴えた。メイクスは一歩及ばず。
地所リアルは岡野監督が不在。代わって松田が指揮を執った。初回、先頭の栗山が四球で出塁、盗塁-暴投で3進むと4番橋本の内野ゴロで1点先取。4回には、この回先頭の栗山が内野安打で出塁すると、2番小林に代わって木下が代打で登場し2点本塁打。続く寺田が2塁打し暴投で3進、5番落合の内野ゴロで生還。この回3点をもぎ取った。
寺田は序盤制球に苦しんだが、4回を除き無難に抑えた。
メイクスは善戦及ばず。4回、この回先頭の2番藤田がチーム初安打を放ち、続く仙﨑の3塁打で1点を返し、さらに犠飛と6番高橋の3塁打で3点を挙げたが、反撃もここまで。仙﨑-細谷-荻原の苦心の継投が実らなかった。
〇松田 実質俺が采配を揮っている(監督代行を務め)
〇プーチン寺田 3回からコントロールがよくなった(4回表、自ら2塁打し、暴投と内野ゴロで生還した後すぐ打たれた)
●尾崎 自分の足の長さ間違えた(初回、先頭打者として四球で出塁。すかさず2盗を試み、楽々セーフかと思ったが、スライディングし立ち上がったところは2塁ベースの手前でタッチアウト)
●仙﨑 二松学舎出身。僕の時はベスト4(二松学舎は甲子園出場を決めた)
松田(左)と応援団長・川原
メイクス尾崎(左)と仙﨑
三菱地所リアルエステートサービス嶋根と自前の自転車。嶋根は毎試合、池袋からグラウンドまで片道2時間半をかけて自転車で通っている。相当くたびれた自転車で、荷台にはポカリや水が入った大きなボトルが積んであった。この日は専属の女性マネージャーが不在とかで元気なし。2-0。「毎朝6時起き。途中で中止になるとつらい。帰らなきゃならないから」