三井不動産 相澤
三井不動産(84⇒84.5)4-0菱重プロパティーズ(82.5⇒83)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
三井不動産 | 2 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 4 | |||
菱重プロパティーズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
本塁打を放った槇
三井不動産が快勝。1年半振り登板の相澤が4安打6奪三振完封。内海が先制打を放った。菱重プロパティーズは左腕佐藤が相手のしつこい右打ちに屈した。義積が2本の安打を放ち気を吐いた。
三井は初回、先頭の斎藤が四球で出塁、続く金田も死球で好機をつくると、3番内海が中堅前に運び1点。さらに4番浅井も右翼前安打し1点追加。3回には金田の右翼前安打を足掛かりに敵失で1点。4回には8番の代打槇が右翼越え本塁打を放ちダメ押し。
三井は放った6安打すべてがセンターから右方向。18飛球のうち左方向に飛んだのは3本のみだった。
相澤投手は第27回大会のケンコーポとの準決勝で投げて以来の久々登板。要所で三振をとる投球をするなど6回を投げて被安打4、6奪三振、1四球とほぼ完ぺきの内容。
重工神戸出身の佐藤投手は相手のセンター返しに屈した。打線は佐藤の先輩義積が先頭打者として初回に安打し、3回には中堅越え2塁打、3打席目の5回にもショートゴロエラー(本人は不満そうだったが、足が速ければ安打にした)で全打席出塁。同じ重工出身の松村(45)も内野安打を放った。
〇細井監督 相澤がよく投げてくれた。内海は指示通りよく打ってくれた。浅井は期待通り
〇相澤 重工神戸の義積さん? なるほど、本物だと思いました。昔、重工神戸とはオープン戦で戦ったことがありますが私は投げていません(義積は38歳、相澤は32歳)
〇槇 今日のテーマは「コンパクトに」。金田、浅井、山上以外はみんな右打者(金田、浅井はそれぞれ右安打を放っているが)
●茂木監督 エラーもあって…打てなかった
●義積 相手の投手は慶大野球部? それじゃ早慶戦でぼくと戦ったことがあるのか。相手の投手はいくつ? 僕は38
初回、安打を放った義積
佐藤投手
左から菱重プロパティーズ大久保社長、小柳氏、岩崎副社長、前執行役員不動産開発部長、三和氏(大久保社長、岩崎副社長、三和氏は皆勤賞)